Shige & Happy の 気まぐれ写真日記

​​SONY RX100Ⅳ​​

　ジャンルとしては高級コンパクトデジカメ(高級コンデジ)になる。今回RX100シリーズに28mm～200mズームレンズ付きが発売されたので中古で買った。2018年6月の発売だが、シリーズでは最新機種となる。

　新品価格は13万円を下らない。1インチの高級コンデジとしては破格の高価格である(こんな表現あるかな)。SONYのデジカメを今まで持っていなかったということもあって購入に踏み切った。中古でも支払額は9万円を超えた。

　まだ使い方をマスターしていないが、思ったよりも素晴らしい描写である。特に、望遠域での描写が素晴らしい。色合いもキャノンよりも落ち着いた色合いで好感が持てるかもしれない。

「庭のしだれ桜」

(ISO200　絞り開放4.5、シャッター速度1/1000秒、＋0.7補正)

　上の写真はあえてノートリミングである。下は中央の部分をトリミングしたものであるが、ピントがきっちりきている。これが素晴らしい。

「トリミングしたら」

(ここまでトリミングしても、ほとんど破綻していない)

　小さすぎてかえって扱いにくいのが欠点であるが、小さい中にビューファインダーがついているのが秀逸である。RX100シリーズは最初のⅠシリーズからこのⅥシリーズまで併売中であるが、これもなかなか珍しいことである。

「ビューファインダー付き」

(小さいけど液晶では見極められないピント位置などが確認できる)

　ビューファインダーが収納式になっている点も良くできている。それに、ビューファインダーを使えばカメラが顔面に固定されてシャッターブレが防げる。

　欠点はバッテリーの持ちが悪いことと、充電方法がカメラに収納した状態でしかできないことである。その点を改善すればもっと使い勝手が良くなるだろう。

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