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テーマ:今日の出来事(292615)
カテゴリ:最近撮った写真
とっさにとらえた「ゾンビランドサガ」 唐津から帰宅する途中に、並行するJR路線を走る1両編成の列車に抜かれた。一両編成は珍しくないが車体に何かが描かれている。そこで次の停車駅での停車時間の間に追い抜き、ガンガン警報が鳴り始めた遮断機なしの踏切を抜け、順光になる線路の右側の田舎道に停車して列車を待った。 ところが、カメラの調整が間に合わず、大事な一枚目を望遠側(約150mm)で撮ってしまった。カメラはRX100Ⅵ、一番最近買った1インチセンサーの高級コンデジである。性能はいいがまだ操作に慣れていない。ボディが小さすぎて扱いにくい面もありチャンスを逃した。 「眼前に迫った列車」 帰宅して調べたら、このラッピング列車は佐賀県を舞台にしたアイドルアニメ「ゾンビランドサガ」とのタイアップ列車のようだ。アニメやアイドル方面に関心がない自分には初耳だったが、1期12話はすでに去年(2018年)に放映され人気を博していたようだ。 2018年12月20日の第一期の終了時には、「ゾンビランドサガ」がTwitterのトレンドワード第1位となっている。またニコニコ動画の「アニメ総選挙2018」では第1位となり、舞台となった佐賀県は都道府県ランキングでも53.8%を獲得して堂々の1位だったそうである。 本作では県内の各地が舞台となっていて、アニメファンによる「聖地めぐり」で観光客も増えるだろう。アニメに関心がない県民には知られていないが、佐賀は今や「ゾンビランド」として有名になっている。「ゾンビ」が主人公とはちょっとゾッとする話だが、地味だと言われ続けた佐賀県が全国区になることならいいだろう。 「通り過ぎる列車を一枚」 この列車は伊万里行きの筑肥線だった。この踏切通過後には唐津線本牟田部駅を通過して立体交差して肥前久保駅に向かったのだ。自身はこの列車を唐津線と勘違いして、相知駅方面に追いかけて失敗した。よって、この日の写真はほぼ失敗作のこの2枚だけだった。 ゾンビとは、死体のままよみがえった人間のことて、「ゾンビランドサガ」はゾンビとして生き返った少女たちが佐賀を舞台にアイドルグループとして活躍するというストーリーである。今年7月27日には第2期の「ゾンビランドサガ リベンジ」の製作が発表され、地元の佐賀新聞社からは号外も発表されるなど、人気アニメとなった本作の続編に大きな期待が寄せられている。 このラッピング列車は、運行期間は西唐津駅~佐賀駅(唐津線)と、西唐津駅~伊万里駅(筑肥線)で、運行期間は7月26日(金)から10月31日(木)までと、HPで「ゾンビランドサガ」製作委員会から告知されている。撮影チャンスはまだあるようだ。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/10/07 04:54:02 PM
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