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テーマ:1枚の写真&一言(634)
カテゴリ:最近撮った写真
昭和の雰囲気を残す街 昨日、大隈重信旧宅を訪ねて歩いたとき、今では見られない古い商店など写真心を動かされる光景が見られた。その中とき撮った何枚かを掲載する 「子ども用自転車」 (少々乱暴だが佐賀では自転車のことを「ケッタクリ」と言う) 佐賀は佐賀平野の真ん中の平坦な街で、自転車が有効な交通手段である。地味な板塀に、カラフルな子ども用自転車や遊具が無造作に置いてあった。 「万屋(よろずや)」 (今はなくなったが、お菓子や生活用品などあれこれを売っている店) 子どもが買う駄菓子や袋菓子もある、プラスチックの容器に入った梅干しやラッキョ、黒酢ニンニクらしきものも懐かしい。棚に並べてある洗剤などのケースにはホコリよけの袋がかぶせてあった。 「街角の恵比寿さん」 (ここから北側1㎞ほどを通る旧長崎街道にはもっと多くの恵比寿さんがある) 狭い路地を抜けるとちょっとカラフルなものが見えてきた。よく見ると幼稚園の入り口なのであった。お年寄りの多い古い満ちず時の中に幼稚園とは、ささやかだったけど思いもかけず華やかに見えた。 「幼稚園の前庭」 (色彩感のない古い街に、パッと目を引く人形たち) 時には自分の足で歩いてみると、面白い被写体があるものだ。体の運動にもなるし、心の運動にもなるようだ。 ↓ランキングに参加中、よかったら下のアイコンをクリックしてください。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/03/02 07:27:35 PM
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