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7月の日照時間、戦後最短
今日の新聞の小さな囲み記事。7月の日照時間は、東日本で平年の37%、西日本で49%にとどまったという。1946年の気象庁による統計開始以降、7月として一番短かったということだ。 「梅雨の天候不順深刻」 (洪水などの自然災害、野菜の不作などの被害が出ている~8/1佐賀新聞) 先月は本当に雨が多かった。それも、シトシトと降る雨ではなくて、ゴーッという屋根や壁を叩く雨だった。これまで体験したことのない降水量だった。 7月は、梅雨前線が日本付近に長期にわたって停滞した。集中豪雨の原因は、梅雨前線に南からの暖かくて湿度の高い風が吹き込んだことが主因という。 そこには、「地球の温暖化」という大きな要因もあるだろう。 SDGsは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、「エス・ディー・ジーズ」と発音する。2015年9月の国連サミットで採択され、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標である。 SDGsの中身を読み解けば、17の大きな目標と、その達成のための具体的な169のターゲットが示されている。そして、17の大きな目標の13番目に「気候変動に具体的な対策を」が掲げられている。 しかし、現状を見れば2030年を待たずに、これまで人類が経験したことのない大きな変化が起こるような気がする。気候変動や地殻変動(地震)は、人間の知恵や技術では対応できない大きな波となり、我らの母なる地球を大混乱に陥れようとしているのかもしれない。 ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/08/05 02:42:11 PM
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