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カテゴリ:プロ野球
文句なしの終盤戦 マジックが出てからが早かった。ホークスの優勝マジックは10月21日にでた。21日に日本ハムに9対1と圧勝して優勝マジック8を点灯させた。 マジックが点灯してからわずか6日目、ついにこの日が来た。マジック2で迎えたロッテ戦はテレビ観戦だったが、勝てば優勝という試合だった。 両軍無得点で迎えた5回裏、中村晃の犠飛で先制する。続く6回には甲斐の2ランが飛び出し、リードを広げた。投げては、先発・和田が6回3安打無失点の好投で8勝目をあげた。 「最後の打者は福田秀平」 (2アウト満塁のピンチだったが、森唯斗投手は冷静にセカンドゴロに打ち取った) 継投も決まり、和田にも8勝目がつくという理想的な勝ち方で3年ぶりの優勝を決めた。恒例の胴上げもなく、ビールかけもなかった。コロナ禍の中で喜びも半分という感じではあったが、案外これがこれからの普通の光景となるかもしれない。 日本シリーズの相手はすでにジャイアンツと決まっている。今年は交流戦が無かっただけに、互いに相手チームの情報が分からない。特に最近台頭しているホークスの投手陣の若手の新戦力については情報不足だろう。 「喜び合う選手たち」 (監督の胴上げもなく、いつもと違う優勝風景だった) 今シーズンは交流戦の24試合がなかったので試合数は60試合であった。その中で、2位以下に圧倒的な差をつけて優勝したソフトバンクホークス。 クライマックスシリーズの相手は、唯一負け越しているロッテになるだろう。まずは、ロッテを倒すことに注力してほしい。 ※写真はNHK BS野球中継より ↓ランキングに参加しています。よかったらクリックをお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/11/09 02:25:23 PM
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