ついにわが街にも危機が迫ってきた(5/6)

2021/05/06

テーマ：医療・健康ニュース(4007)

カテゴリ：最近のニュース

隣の福岡県に緊急事態宣言

　東京、京都、大阪、兵庫の各都県に出されている緊急事態宣言は、今月末まで延長される予定だ。それに、愛知と福岡の二県も新たに加わる見込み。

　そして、福岡県の隣の我が佐賀県では昨日・今日と、過去最大となる37人の新規感染者が出た。人口比では多い方に入るだろう。医療体制にはまだ余裕があるとはいえ、医療関係者はかなりの緊張状態にあるだろう。

　我が唐津市内の病院でついに恐れていたことが起こってしまった。患者とスタッフを含めてクラスターが発生したのだ。自分はこれまでも極力不必要な外出は避けていたが、いよいよ自宅軟禁状態になるのか。

「庭は花の季節」

(ムラサキカタバミは南米原産で、明治初期に日本に持ち込まれた)

　自宅にいる時間が長いと、つい庭の草花にレンズが向く。ムラサキカタバミの葉はクローバーに似ている。今も南アメリカのパンパでたくさんの肉牛を育てているのかもしれない。リオデジャネイロで食べた分厚いステーキを思い出した。

とにかく、今は無用な外出は避けて自宅で過ごすしかない。幸いなというか当然なことだが、多くの人間が集まる会議等の中止が相次いでいる。1つの組織の地区総会、2つの組織の県総会が中止になった。そして昨年延期となっていたわが県が開催の当番県だった、一つの組織の九州大会が中止となった。

　大きな心配として「2020東京オリンピック・パラリンピックがある。このような状況で、国際規模のオリパラが本当に実施できるのか。ワクチン接種の目途も二転三転している。中止を望む声は増加していく一方だろうと思う。

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Last updated 2021/05/07　10:36:18 PM
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