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テーマ:海外旅行(7525)
カテゴリ:アーカイブスシリーズ
コンパクトで清潔な街
デンマークと言って何を連想するだろう。「人魚の像」が一番多いだろう。あとはバルト海に親指のように突き出した半島の国というイメージだろうか。2011年10月6日、人魚像の町コペンハーゲンを訪れた。 「シェラン島にあるコペンハーゲン」 (以前はユトランド半島だったが、最近の地図にはユーラン半島とある) 船を降りてほんの数分歩いたらその人魚像が海岸の岩の上にあった。人魚像のある岩にわたって写真を撮っている外国人がいた。日本人はそこまではしゃがない。人魚像があまりにもあっさりと置いてあるので少し気が抜ける。 「コペンハーゲンのシンボル」 (人魚像は観光名所「世界三大がっかり」にランクインしている) 他の二つ、シンガポールの「マーライオン」、ブリュッセルの「小便小僧」も訪れた。「マーライオン」は最近周辺の都市化もあり人気がある。「人魚像」は意外と小さいがロケーションも良く、最下位は免れるだろう。 実は、「小便小僧」のある場所の裏側の通りに「小便少女」の像がある。この少女像が悲しげで見るに堪えない。ということもあり、三大がっかりの中では、ブリュッセルの「小便小僧」が最下位というのが僕の結論である。 「ニューハウン」 (商業で古くから発展したこの町の港あった地域で、今は観光名所となっている) そのあと市内に向かって歩いて行くと、アマリエンボー宮殿やロゼンボー城がある。コペンハーゲンは人口580万人のデンマークの首都である。コペンハーゲンの人口は約50万人だから、日本のちょっと大きな県の県庁所在地と言った感じなのだ。 「フレデリクス教会」 (屋根工事をしている人の姿をみたら、この教会の大きさがわかるだろう) コペンハーゲン散策で困ったのはユーロが使えなかったことだ。デンマークはEU加盟国であるが、国民の反対で統一通貨ユーロには非加盟のままだ。だから独自にクローネ(DKK)を使っている。旅行者にとっては不便だ。 帰船リミットの18時前の17時30分船に戻った。船はコペンハーゲンを出てバルト海に入り、スウェーデンの首都ストックホルムに向かった。 ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/09/10 11:58:31 AM
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