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テーマ:ライブ・コンサート(1280)
カテゴリ:好きな歌・好きな曲
勇気と希望を与える歌声
昨日、宮本浩次の「2021-2022 TOUR 全国縦横無尽」佐賀公演に行った。当初3月13開催の予定だったが、本人の体調不良(コンサートの途中で本人が話したが、実はコロナに感染していたしい)で、昨日(5/30)に延期されていたものだ。 駐車場難が予想されたので、14時すぎに出たら工事中で狭くなっている駐車場に続々と車が入ってくるところだった。かろうじて滑り込むことができた。会場のレストランでゆっくり昼食券夕食を取って開場を待った。 「チケットとソロアルバム」 宮本浩次は、エレカシ(エレファントカシマシ)の頃は知らなかった。ソロとして70~80年代の歌謡曲をカバーしたアルバム「ROMANCE」が大ヒットして、NHKの「Covers」で宮本浩次の魅力を知った。 実は彼のデビュー作は「初めての僕です」という、NHK「みんなのうた」で放送された童謡だという。児童合唱団に入っていたのだ。関係ないだろうが、彼の音域はその当時のままのようで、女性の曲をそのまま同じキーで歌うのだ。 「異邦人」、「春なのに」から始まった。半ばで歌った中島みゆきの「化粧」、原曲を大事にしている歌いぶり。彼は原曲をリスペクトし、歌詞・メロディを大事に丁寧に熱唱する。時にはロックのアレンジも入れ原曲の良さを再発掘している。 「背景は会場で購入したTシャツ」 ソロとして最近発表した曲には、初めて聞く曲が多かった。しかもミキサーがもっと配慮してほしいが、バンドの音楽が強すぎて自分の耳には歌詞が半分ぐらいしか聞こえなかった。基本的に、彼の作る歌は聞く人に力強く「勇気と希望」を与える。 満席の観客は20代から70代までと幅広く、ルール通り全員マスクで無言。でも1曲目が始まった途端全員スタンディングに…。手を振りステップを踏んで歌声に応える。2時間半、スタンディングのコンサートを初体験、心と体のいいリフレッシュになった。 全国47都道府県を回るツアー「全国縦横無尽」。残すはあと3県という。このコロナ禍の中、様々な困難もあるだろうが無事達成できることを祈りたい。 ↓ランキングに参加中、良かったら下のバナーをクリックしてください。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/06/02 11:04:54 AM
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