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カテゴリ:プロ野球
準決勝でメキシコと名勝負
今年はサッカーのワールドカップの余韻も残っているが、WBCの一次リーグを無敗で勝ち上がった日本は、今日の準決勝でメキシコと戦った。結果は日本がサヨナラ勝ちしたが、一流の選手たちが素晴らしいプレーを堪能させてくれた。 何が起こるかわからない、どんなスポーツでも筋書きのないドラマだ。特に、今日の試合は球史に残る名勝負だったと思う。4回表に佐々木投手が3ランを打たれて先制されたあと、日本も再三チャンスを作るが、相手の好守備に阻まれた。 7回裏に吉田選手の3ランで同点に追いついた。すぐに8回表にはメキシコに2点タイムリーヒットを打たれ勝ち越される。その裏、日本チームは代打で出た山川選手の犠牲フライで1点差に詰め寄った。 「歓喜の勝利」 (9回裏、村上選手が左中間2点タイムリーで試合を決めた) 今日の相手はメキシコだったが、国の代表チームに入る選手たち、特に中南米諸国のチームはほとんどがアメリカのメジャーチームのレギュラーである。だから、準決勝の三試合はがっぷり四つに組んだ力勝負となることが予想された。 大谷選手が注目されたが、その他の選手たちもそれぞれが自分の力を発揮して好試合となった。投手陣も野手陣もベストのプレーをした。結果的には6-5で日本のサヨナラ勝ちとなったが、両チームノーエラーで引き締まった試合となった。 明日の決勝ゲームのアメリカ戦も楽な戦いではない。これまでの試合のようにそれぞれが力を出し切った好試合を期待したい。 ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/03/21 07:47:35 PM
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