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カテゴリ:プロ野球
興行としても成功
今回のWBC(ワールドベースボールクラシック)は、アメリカをはじめ中南米の国々が大リーグの有力な選手たちが沢山メンバーに顔をそろえた。日本も大リーグから大谷やダルビッシュをはじめ、NPBの中からも短いイニングを確実に押されることのできる若い投手を前面に出したチームつくりをした。 合計20か国が5チームずつに分かれて予選リーグを行なったが、その中には、チェコスロバキアのように他の仕事と兼業している選手がいるなど、サッカーとは違ってまだ全世界に普及が進んでいない野球の状況を際だたせる面もあった。 「歓喜の勝利」 (今大会はメジャー選手が多数出場したのでで、より意義ある優勝となった) 大谷選手が注目されたが、他の選手たちも自分の力を発揮して好試合となった。投手陣も野手陣もベストのプレーをした。アメリカとの決勝戦は結果的には5-4で日本のサヨナラ勝ちとなったが、両チームともノーエラーで引き締まった試合となった。 「際立った大谷翔平選手の活躍」 (同じチームのエンゼルスのトラウトとの対戦を空振り三振で締めくくった) また、今回の優勝には栗山監督のチームつくり、試合での采配も大きかった。栗山監督は、自らの信念に従って初志を貫徹した。決勝戦では、ダルビッシュと大谷投手で8回と9回を押さえさせるという、誰もが想像しなったような演出を行ない、両選手も期待に応えてアメリカを倒して優勝を勝ち取った。 テレビ中継の視聴率も驚異的に高く、日本中が沸いた。そこには、単に日本が優勝したというだけでなく、野球の素晴らしさを世界中に再認識させた意味でも球史に残り、百年後までも語り継がれるであろうWBC大会となった。 ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/04/04 01:47:55 PM
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