広島県三次市へ(11/2)

2023/11/02

カテゴリ：国内の旅

鳥取での「船旅同窓会」に向けて出発

　11月3日、鳥取県米子市で12時30分集合という連絡が担当地区の仲間から連絡があったのは10月中旬だった。それ以来、米子に12時半に着くための交通手段を考えた。福岡空港から出雲空港へ(65分)、その後JR山陰本線で出雲から米子へ(50分)というコースが考えられたが、福岡空港の出発が午前7時台で早すぎる。

福岡空港から伊丹空港、その後高速バスで大阪から米子という案も考えた。しかし、昼までに米子駅に着くのはとても無理だ。九州から山陰の町に半日で行く手段はない。どうしても途中どこかで一泊する必要があった。

　広島県三次市在住の旅友から、「３日朝、に車で米子に向かうので同乗できますよ」という知らせが来ていた。それを受けて、「ルートイン三次駅前」に２日の宿泊を予約した。当日朝、博多発9時6分の「のぞみ128号」で広島駅に行き、そこから播但線に乗り換えて午後2時過ぎには三次市に着いた。

「新幹線と播但線のチケット」

(新幹線はたった1時間5分の乗車なのに、8,570円とはちょっと高すぎる)

　三次市にはこれといった観光スポットはないが、広島県で唯一「日本の滝百選」に選ばれている「常清の滝」があり紅葉が見ごろだという。そこで、レンタカーで出かけてみた。15分程度で着いたが、高さは126mあるというが、最近の晴天続きもあって水量がとても少ない。数名の観光客を見かけたが気の毒なほど侘しかった。

「ちょっと紅葉には早かった」