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カテゴリ:体力つくりと健康
安易な判断と行動が大怪我に 昨年(2023年)元日、庭のヤマモモの木を剪定していて外側に道路に落下した。運が良かったのか悪かったのか分からないが、右足すねの外側をフェンスの柵に引っ掛けた。今もその1本(足でなくフェンスの)は欠損したままだ。 「折れたフェンスの槍」 (血の付いたこの穂先はどこに置いたのか、家人が捨てたのか) フェンスの切っ先で右足のすねの外側を12針縫う深手を負った。フェンスの外の道路の側溝に顔面から落下したので、最初は右目のすぐ横からの出血と痛みがひどかった。足の切創には気づかず「救急車」と言いかけ、「救急医療センターに送ってくれ」と言い直してズボンをめくると、足の傷の深さに驚いた。 「救急医療センターから帰って来て」 (縫い方が上手で、約10日ほどで顔面の傷は目立たなくなった) 顔面は右眼球の横を8針縫ってもらった。顔面には、今はほどんど傷跡も残っていない。側溝の縁にぶつけたのだが眼球直撃ではなかったのが幸いだった。数センチずれていたら失明ということもあり得たかもしれない。4mほどからの落下で、普通なら手を怪我するはずなのに、手で顔面をかばう時間もなかったようだ。 「1月12日、外科医で抜糸中」 (幸いにも重要な血管や腱を切っていなくて、歩くのに支障は無かった) 正月の元日に、こんな大きなけがをするなんて昨年はついてなかった。と同時に自分の軽率な動作を反省もした。今も傷薬を塗布しているが、足の傷跡は消えず、傷の大きさ、深さ、長さを思い起こさせる。骨に達していなかったのが幸いだった。 「足の傷の現状」 (外科医からもらった塗り薬を、ほぼ毎日塗布しているが傷跡は消えない) 昨年元日、救急医療センターでは、発熱外来受付の電話が鳴りやまなかった。駐車場空きを待つ車がセンター前の道路にずらりと並んでいた。まだコロナが収束していない時期で、しかも正月で人の移動が激しがったからだろう。 元日の当番医が外科医だったことも幸いした。若い医師は、「これは切断になるかもしれんな」なんて言ってビビらせてくれたが、レントゲン撮影の結果骨に異常が無いことが分かって、手際よく傷口を縫ってくれた。 その後、正月三が日の間医療センターに通院して付け替えをしてもらった。医師は毎日交代していたが、看護師さんはいつも同じ人が担当してくれて有難かった。正月返上で忙しいそうだった、大変な仕事だなと改めて感謝した。 ↓ランキングに参加しています。良かったら下をクリックして下さい。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/01/14 02:00:14 PM
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