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Shige & Happy の 気まぐれ写真日記

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Shige&Happy@ Re[1]:実践しているデンタルケア(12/24) mabo400さんへ 一旦始めると、毎食後やら…

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2024/02/01
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テーマ:自然災害(14)
カテゴリ:最近のニュース
​​​天災は、生きている地球の鼓動

 「2024年元旦、16時10分石川県の能登地方で最大震度7の地震が起こった。マグニチュード7.6、震源の深さ約10Km。津波も発生し大きな被害が出ている。確認された死者は今日現在で78名というが、状況把握が進むにつれて増えるだろう。」

 上は本ブログ1月2日の書き出しである。1月31日現在の人的被害状況は、死者が238名(うち15名は災害関連死)、これは全て石川県である。負傷者は石川県1179名(ほかに新潟県49名、富山県47名)、避難者が石川県で1万4643名(ほかに新潟県16名)となっている。

 222人の死因の分析では、圧死が一番多くて92名(41%)、次に窒息・呼吸不全が49名、低体温症・凍死が32名だった(警察調査)。倒壊した建物が多く、建物の下敷きになって命を落としたケースが多かったようだ。能登半島北部には1970年以前の建物が3割近くあったという。耐震化率も低かったと思われる。

「能登半島地震から一カ月」

(停電や断水などライフラインが復旧していない所もまだ残っている)
​                                                                     ※(佐賀新聞2月1日)​

 1カ月たった今、1万4千名を越える避難者の生活状況が心配されている。仮設住宅の建設も遅れている。二次避難も考えらえるが、コミュニティの崩壊や、要介護者への対応など、課題は大きい。死者の7割以上が60代以上だった。高齢化が急速に進行していた能登半島での大災害だけに問題は山積している。

 当面する課題としては2点あるだろう。第1に、13年前の東日本大震災の教訓が生かされたのかということを検証すること。第2は、今後予想される首都直下地震や南海トラフ地震への対応は十分かということである。

 天災は宇宙の小さな星、地球の活動である。46億年という長い地球の歴史の中の一部に、我々人間をはじめ地球上の生命体は生かされているに過ぎない。いくら科学が進化しても天災には勝てない。せめて、被害を最小限に食い止める事しかできないことを改めて認識し、謙虚にそして真摯に天災と向き合うべきだろう。

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Last updated  2024/02/11 12:03:43 PM
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