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テーマ:プロ野球(240)
カテゴリ:最近撮った写真
柳田悠岐選手、「右半腱様筋損傷」で全治4か月
10日ほど前(5月31日)のことになるが、今年のホークスの交流戦の初戦はカープ戦だった。パはホークス、セはカープのファンである自分は、この対戦のためにベンチサイドの、これまでで一番良い席を確保していた。 「カープのバッティング練習」 (二年目の新井貴弘監督、笑顔が増えた、左は代打の切り札松山選手) 試合はホークスモイネロ、カープ島内両投手の好投で、初回に1点ずつ取り合って同点で3回裏を迎えた。3回裏のホークスの攻撃、一死ランナー無しで柳田選手の打球は平凡な2塁ゴロ。一塁アウトは確実という打球だった。 ところが、柳田選手は一塁のヘッドスライディングを試みた。最初はそのように見えた。判定は2塁ゴロで2アウトとなった。ところが、そのあと柳田選手が立ち上がれない。どうやら右足を負傷したようだ。 「ヘッドスライディングする柳田選手」 (実は、走れなくなって倒れ込んだ、右上は2塁手の菊池選手) ヘッドスライディングを試みたわけではなかったのだ。そもそもヘッドスライディングするほどぎりぎりのタイミングでもなかった。しばらく立ち上がれなかった柳田選手だったが、同僚に両脇をを支えられてベンチに下がった。 「退場する柳田選手」 (この時点までで、打率0.293、4本塁打、35打点、打線の核だった) 佐賀市内の病院で診察を受けた結果、「右半腱様筋損傷」で、全治4ヵ月という診断だった。今シーズンの復帰はほぼ絶望的となった。最近成長してきている若手の活躍を期待したい。 ところでこの試合の結果は、2-1でホークスの勝利となった。両チームのファンとしては複雑ではあるが、混戦となっているセリーグでカープが抜け出すために、出来るならカープに勝って欲しかった。 一塁ベースの写真は、手持ちの望遠レンズを1塁側に振っての咄嗟の1枚だった。柳田選手の力のないスライディングが痛々しい。この一枚が撮れたのも、ベンチよりもホームベース寄り前から3列目という良い席だったからだ。 ※撮影データは ISO1600、F4、1/1000秒。通常はISO3200で撮って いるが、内野付近は照度がやや高くなっているようだ。 ↓ランキングに参加しています。良かったら下をクリックして下さい。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/06/23 07:42:00 PM
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