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テーマ:今日の出来事(292553)
カテゴリ:今日の出来事
6階からの眺めが新鮮だった
市役所の本庁に行くことはほとんどない。車で3分の市民センター(合併前の町役場)で用が済むからである。しかし今日はFaceBookで知り合ったA医師が「いきかたノート」についてレクチャーをされるということで出かけてみた。 A医師の地域医療についての考え方や日常はよくわかっている。「よくわかっている」とは不遜な言い様かもしれない。だがそう思えるほど率直に、FBに過疎地域医療の現実や医師としての考え方・判断・行動について書き込まれている。 ご自身の企み通り20分の延長となった講演は、軽妙洒脱、飾り気無しの直球勝負で、あっという間に終わった。FBでいつも「聞かされて」いるので、初対面とは思えない親しみを感じつつ拝聴した。 この頃は忙しので、市街地に出て来ても直帰するのが常だ。しかし、唐津市役所の新庁舎は始めて来たので、最上階の6階展望室に行った。その昔「都市地理学」の講義で、その都市の特色はそこで一番高い建物に表れると聴いた。 「6階のロビー」 (高校生たちが勉強していたほか、それぞれ思い思いに過ごしている) 我が市で一番高い建物はマンション(もうすぐ11階建てが建つ)である。では住宅都市かというとそうでもなかろう。福岡都市圏まで電車で1時間余りだが、福岡都市圏で働く人が定住するほど近いわけではない。 「展望テラス」 (結構広いスペースで、ゆったりした気分にさせてくれる) 「東側の展望」 (観光の目玉である唐津城、右遠方に三角錐形の浮岳(うきだけ)) 「南側の展望」 (道路の突き当りに唐津駅、ドーナツ化現象で商店街は衰退が進む) 「まだ工事は完了していない」 (白い建物は先に建設されていた市庁舎別館、一階はバスセンター) 市役所庁舎は元から、城下町由来の地名「大手口」と呼ばれる地点にあった。「大手口」付近は昔は中心商店街でデパートも二つあり賑わっていた。だが今は新庁舎だけが目立ってしまい、中心部の衰退は隠しようがない。 ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックしてください。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/11/04 01:48:07 PM
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