「ひよこクラブ」においでよ♪

[シネマ＋BOOK+♪] カテゴリの記事

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• 大草原の小さな家「愛と祈り」

   今日久しぶりに思い立って、大好きな「大草原の小さな家」のビデオを見ました。自分が子供の頃、自分の若かりし青春時代、我が子が小さい頃、我が子が小学生の頃、などなどテレビでも何度も見たし、録画していあるビデオも何度も何度も繰り返し見ました。ネリーがパーシバルと出会うところらへんは、特に大好きでした。そんな大草原ファンの私が１番心にしみて、大感動したのが「愛と祈り」なのです。今日見返して、記憶にはっきりとしていた感動ポイントは１つだと思っていましたが、本当は数十箇所である事が、今、判明しました。（＾－＾；） 最初、心無いおじさんが、自宅の犬が産んだ子犬たちを、袋に石と一緒に詰めて池に放り込むシーンから始まります。それを助けようと池に飛び込む、小３くらいのローラと小６くらいのメアリー。何とか池の中から岸へ袋を引き上げることに成功した２人ですが、中の子犬がどうなっているのかドキドキなんです。なかなか袋の口をくくってる紐もほどけないし。袋から１匹ずつ子犬を取り出して、子犬が生きていた事を喜び合う２人。しかしメアリーが「ローラ!どうしよう！もう一匹中にいる！動かない！」と悲鳴にも似た声で叫びます。「いや！みられない」と袋を渡されても中を見ることが出来ず、涙を流すローラ。しかし、その直後、その膨らむ袋の中の物体は、死んでしまった子犬ではなく、実は重りとして入れた石だと言う事が分かり、二人はひしと抱き合い、喜びながら「良かった良かった」と泣くのです。もうココで既に私は号泣です。しかし本題はココから・・・。インガルス一家の友人で、夫さんが数年前に他界され、お母さんと子供３人の家族がいます。その家族に、池から助けたワンコちゃんを１匹も貰ってもらうのです。そこから話が始まり、そのお母さんが夫さんに続いて余命幾許も無いという設定。お母さんは、自分の余命が１ヶ月か１週間かは分からないという事をベイカー先生の診察で知り、子供達に自分の死期が迫っている事を話します。小６くらいの男の子・小３くらいの男の子・幼稚園年少くらいの女の子にです。夜ご馳走を作り、みんなで美味しく食べた後、お母さんはゆっくりと、しかしきっぱりと話すのです。「人は誰でもいつか神に召されます。それは素晴らしい事です。私はもうすぐお父さんに会えます。」と。長男が「嫌だ・・・」といって泣きそうになるのを厳しく静止し、自分が死んだ後、彼らに毅然と、生きていくように話をします。ココらへんはもう号泣です。子供達は小さいながらも、しっかりと話を受け止め、次の日に教会で、「子供達を引き取りたい家族を募る」という話をする時に「哀れみではなく、愛で引き取ってもらえるよう」にと、毅然として立っていなさいとの言葉の通り、毅然とした態度で前に立っていました。その後お母さんは、家族とお別れを言い、亡くなり、埋葬したあと、神父さんが、彼女から預かっている手紙を大雨の中朗読します。「楽しく　笑いながら　私を思いだしてください　それが私の　安らぎとなるでしょう　もし　涙なしでは思い出せないのなら　いっそ　私を忘れてください」と・・・。この台詞を始めて聞いた日から、私の中で忘れられない回になったのです。素敵なお話NO１です。子供達は結局エドワードおじさんが再婚して引き取ります。悲しいお話のようですが、実は人間だれでもが知っておかなければならない死という現実を、甘すぎず、厳しすぎず、爽やかに描き切っています。それにハッピーエンドなんて最高でしょ♪エドワードおじさんが引き取った子供の中の一人が、大人になって死んでしまうというエピソードも知っている私にとっては、登場人物みんなの人生をある程度分かっていながら、なおかつその１０年前の生活を見ているようで、楽しみ方も何十倍となります。メアリーも目が見えていますし、アルバートもまだ養子になるどころか、出演もしていません。ネリーも１代目で、まだまだ性格悪いです。あ～～～懐かしい。しばらく毎日見てエネルギーもらおう！ 

  November 30, 2006

• ビューティフルマインド

  数年前に映画館で見た映画「ビューティフルマインド」を家で見ました。統合失調症でノーベル賞受賞者のジョン　ナッシュさんが主人公です。統合失調症がどんな病気か、どれほど孤独で、不安で、何度も何度も絶望のどん底まで落とされてしまうとかを知りました。悲しかった。もしあなたが今、付き合っている親友、勤めている会社、学校などが、全て自分の幻覚であると、精神科医が現れてに言ったら信じられますか？多分みんなが自分を騙していると思うでしょうね。だって自分には見えて、会話だって交わせるのですから。自分が日常過ごしている殆ど全てが幻覚だとしたら・・・。こんなに絶望する事は無いでしょう。彼は天才でしょうが、統合失調症という病気だったので、本当に苦難の連続だった様に思います。しかし、彼には実在の、幻覚ではない妻がいました。彼女は彼の視覚や聴覚ではなく、ハートに語りかけ、寄り添い続けたのです。色んな天才が世界には生まれ、沢山生きているのでしょうね。大先生と呼ばれる方も、社長と呼ばれる方も、大作曲家も、大作家、大スターも、教祖と呼ばれる方も、いるのでしょうね。勿論それは才能であり、天才であり、人類の宝物なのですが、その人の人生を最後まで見ると、そういうことを包み込むもっと大きな存在として、家族があるように思います。親友やご近所もそうでしょうね。身近な愛に気がついて、大切に育む事や、身近な人たちと、ハートで接触できる人間は、天才は天才として、凡人は凡人として、幸せな人生を全うできるような気がしました。ハートで生きて行きたいですね。

  November 20, 2006

• X-MEN　ファイナル　ディシジョン

  娘と映画館で観て来ました。なんていうのかなァ～活劇としては楽しいというか、ドキドキワクワクなんですが、心の細かい描写がホンマに少なくて、なんだか前作の１と２とはテイストが違いました。何よりみんなさっさと死んでしまうので、思い入れの人たちが居なくなっちゃうのです。薄くなってしなうというか・・・。何でこのメンバーなの？とか、なんで２重人格なの？とかとか・・・。エンドロールの後、次回作を期待させる映像が流れるのですが、続くのでしょうか？続くならテイストを１や２に戻して欲しいなぁ～。それぞれの悲しみや、人生をキチンと書いた上で戦って欲しいのです。誰でも楽しめるので点数は８０点ぐらいありますが、私の好みからいえば５９点です。今日の昼間に家で観た「きみに読む物語」があまりに良かったのでつい・・・。ジーンもウルヴァリンも大好きなのです。

  September 18, 2006

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  きみに読む物語

  今回の「きみに読む物語」は、何度レンタルしに行っても貸し出し中で、今回やっと見ることが出来たのですが・・・。「とにかく見てください」とだけ書かせていただきます。時間のあるとき、ご夫婦一緒に見てください。愛とは、夫婦とは、こんなにも悲しく、強く、美しい物なんですね。涙が止まらず、嗚咽が止まらず、一人で声を上げて泣いてしまいました。日々の暮らしが輝きだす、そんな映画です。あなたも是非、静かな時間にご堪能ください。

  September 18, 2006

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  花田少年史　幽霊と秘密のトンネル

  昨日母親と喧嘩し、仲直りしてからも、何故かイマイチ気分が優れないので（＾－＾；）映画を見に行きました。「花田少年史　幽霊と秘密のトンネル」と言う映画。主人公の少年も可愛いのですが、主人公の少年の腰ぎんちゃくの少年が滅茶苦茶可愛く、その子の２歳くらいの子役がまたまた可愛く、私と娘は「かわいい～～～～かわいい～～～」を連呼していました。私は本来邦画全否定派なのですが、こんな日には、こんな映画が丁度良く、幸せに少しなれたきがしました。映画館で声を上げて笑えたのも新しい発見でした。今回見たのはプレミアムスクリーンといって、通常はお高いスクリーンなのですが、何か特別な期間だったようで１２００円でリクライニングもアリ、いい雰囲気の特別な環境で、見ることが出来ました。このような待合で、始まるまで待つのです。プレミアムスクリーンを利用している人の為だけの特別なトイレ（＾－＾）

  August 25, 2006

• 

  アンネフランク真実の物語

  娘の宿題で、戦争の映画を見て感想文を書くというのがあった。家にあるもので何かオススメはないか聞かれたので、私もまだ見ていなかったこの映画を見ようという事になった。１９１分の長い映画（全編・後編）で、ＴＶ用だそうですが、とにかく良く出来た内容。飽きる事なく真剣に最後まで娘も見ていました。しかし、かなり見ていて苦しくなるところもあり、娘は「重い、辛い」と言ってましたが、これが戦争なのだから、知っていなければ繰り返すかもしれない、頑張ろうね！と励ましながら最後まで見ました。父オットー役のベン・キングズレーはベストファザー賞をあげたいほど素敵なお父さん。アンネ役を演じるハンナ・テイラー・ゴードンも美しく、名演技でした。見ている私達をぐいぐい当時の世界に引き込み、自分達も隠れ家で潜んでいるような緊張感が常にありました。１３歳から１５才まで隠れ家に住み、強制収容所に行ってからはたった８ヶ月で他界したアンネ。最後は裸同然に毛布をかけただけの姿で、床に寝ていたそうです。父はガス室で殺されたと思っていたアンネ。母も死に、姉も死に、最後に自分が残り、裸になりながらも死んでいくまでにどんな思いだったのでしょうか。 また、生き残った父オットー・フランクは、収容所の恐ろしさを自ら知っている上に、自分の家族の収容所での生活を色んな生きた証人に聞くに付け、どれほど心が凍りついたでしょうか・・・。フランクルの本を読んでいるので、いろんな事を思います。少し前になりますが、シンドラーのリストを見たとき、ヒトラー最後の７日間を見たとき、同じように凍りつくような、そんな感じになりましたが、それが実生活にそのまま起き、死んでいったのが我が娘であったり、我妻であったなら、どんな思いでしょうか？映画の中で、アンネたちの死を知った父は、アンネの日記を持ち、隠れ家の中、一人立ちすくみ、そして床に倒れてしまいます。悲しすぎます・・・・・・・・・。絶対・絶対戦争をしてはいけない。いかなる理由があろうともしてはいけない。どうして、今、このことを、今の時代を生きる私達が思い出せないのかなぁ。ーーーーーーーーー母親にきつい言葉を言い放ったアンネ、父がたしなめた後、アンネが父に尋ねます。「私悪い子かな？」父がアンネに答えます。「悪い子じゃない。いい子でも悪い子でも間違える事はある。いい子は間違えた時、反省し、次に間違えないようにする。」（このままの台詞ではないけれどこんな感じ）と言います。とても頷けました。又、人の心の中には、良い人と、悪い人が居て、悪い人が強いと言うような事をアンネは父に言いますが、このときも父は「良い人が中に居れば大丈夫だよ」と優しく言います。（これもゴメンナサイハッキリとは覚えてないのでいい加減ですが）とても素晴らしいお父さん。しかし映画の中では、最初母親は父とは反対に、気が弱く、愚痴っぽく、マイナス思考に描かれています。それが強制収容所に入ると、シッカリした印象に変わります。隠れ家生活の時、アンネが父に、母親のどこを愛しているのか聞くシーンがあり、そこで父は「従順だ」というような事を言います。このことにアンネは不快感を示しますが、ここは私も嫌でした。素敵なお父さんが、ここではなんだか違いました。「お父さんとお母さんがするキスは、私達とするキスとなんら変わらない」、とアンネは父に言い放ち、父が「２度と言うな！」と珍しく激昂するシーンがあり印象的でした。ーーーーーーーーーー この写真を見ると（左はオードリー・ヘップバーン）アンネの父親で、家族中唯一生き残った、元軍人でもあるオットー・フランクは、俳優で、父親役のベン・キングスレーニとそっくりな事に気がつきます。父オットーが女優ヘップバーンに、娘アンネの役で映画の出演を依頼したとき（ヘプバーンはアンネと同じ年）、自分とアンネがあまりにも同じような過酷な運命を辿って来たために、演じる事で、様々な事を思い出し、辛いという理由で断ったそうな。以外ですね～ヘップバーンがそんな辛い青春時代をすごしたとは、知りませんでした。

  August 16, 2006

• うわき物？

  今数冊の本を、家の様々な場所に置き、手に持ったとき、少しの時間でもその本を読むようにしている。しているというか、そうしてでも読みたい本が同時に数冊あり、困っている。速読術を見につけたいものです。１冊は岸見一郎さんの「アドラーを読む」なのですが、これはもう殆ど読んでいるのです。しかしもう一度頭に入ってない部分を読み直したくて、手元に置いています。最初に岸見先生の本で読んだのは「アドラー心理学入門」で、この本にはサインしてもらったミーハーな私なのです。実を言うと、今まで読んだアドラー本の中で１番頭にバコ～ンって入ってのが、この「アドラーを読む」なのです。厳しいけど、頷きどころが満載で、爽快で、大好きな本です。人からの評価を気にする人には厳しく、勇気付けに満ちた箇所があり、とても元気になります。もう一冊は「ソークラテスの弁明・クリトーン・パイドーン」です。これは、岸見先生の書かれている文章のなかでは、ソクラテスの事を良く引用されていて、何となく名前だけ知っていた、ソクラテスさんについて、少し興味が出てきまして（＾－＾；）初心者でも読める本を教えて下さいと、お願いし、紹介してくださったのがこの本です。でもなかなか読み勧めず、苦労しております。本の中でソクラテスは、いかに自分は不当な裁判を受けさせられているか、アテナイの人に延々語るのですが、そこが長いの～～～（＾－＾；）頑張ってもう少し進もう！そうしたら状況も変化するはずですよね。ハイもう一冊は頼藤和寛さんの「人みな骨になるならば」です。人生応援団で有名な著者は、今はもうこの世の人ではありません。しかし、皆等しく、この世の人ではなくなるのですから、決して彼が特別な存在ではないのです。私がこの先生を大好きなのは、そういう当り前だけれども、ほかの人が焦点を当てない場所に、素の表現で光を当てて文字にされる、武士の様な・・・和尚のような・・・そんな凄さが大好きでした。この方の冷たさは、温かさ、この方の素っ気無さは、愛情の深さ、そんな風に受け取れたのです。本当にどの本を読んでも、この人は天才だ！って思わずにはおれません。凡人の私が、本と言うものを先生が書いてくれたお陰で、何度でも読み、同じように考える機会ができるということを、本当にありがたく思うのです。もう一冊は、この本と対極なのかな？「それでも人生にＹＥＳと言う」Ｖ・Ｅフランクルです。彼の夜と霧には参りました。そして写真と、拷問の記述には、１週間気分が立ち直れませんでした。きっとこの本で、フランクルと頼藤先生の違い？同じ？所を見つけられる気がしてワクワクしてます。さてどうなるか？

  August 11, 2006

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  映画「アルプスの少女ハイジ」←ネタバレしてます。

  アルプスの少女ハイジが大好きな私のとって、この実写版は一つの賭けでした。もしかしたら、赤毛のアンの実写版、第３部の「アンの結婚」のように、スゴイ落胆した状態で、映画館を出ることになるかもしれないと思ったのでした。しかし、この映画には、ハイジとは多少違うけれども、この映画独自の良さがあったと思いました。最初はかなり展開が速いように感じ、戸惑ったのですが、それはアニメのイメージが強いので仕方がないように思います。そして、フランクフルトあたりで、段々良さと、嫌さが見えてきました。嫌だったのは、ロッテンマイヤァ～さんが、黒い骸骨みたいなな顔で、どこまでもハイジが嫌いだと言う点です。アニメでは、職務を全うしようと言う思いと、ハイジの自由な発想が、ただぶつかってしまうと言う感じでしたが、映画では、明らかに嫌ってるし、意地悪極まりないのです。チネッテも同じ理由で嫌でした。もう一つは、セバスチャンが若すぎる。若くてハンサムすぎるのです。やはり中年の俳優を使って欲しかった。ハイジがロングヘアと言うのも、カットしたら済むのだし、なんであの長さを生かそうとするのか疑問でした。良かったのは、クララがどんぴしゃ！お父様も、おばあ様も結構！結構！おじいさんもまあＯＫ！ペーターの洋服は木こりのようでしたが、この点はアニメの方が寒い格好をしすぎていたので（スイスだし）我慢の範囲でした。この映画で驚いたのは、お爺さんがなかなかハイジを受け入れないと言う点です。最初の出会いからそうでした。しかし、考えてみたら、山奥に長年一人で暮らし、変わり者と言われた人が、そんなにすぐに６歳ぐらいの女の子供と仲良くなれないわなァ～。 でも、一番驚いたのは、フランクフルトから、ハイジが山に帰ってくるところです。おじいさんに抱きついて、アニメの様な感動のシーンを期待していると、ひっくり返りますよ。だって、「帰れ！」って言うんですもん。しかも丸１日家に入れなかったので、ヤギ小屋でハイジは寝ます。それでもハイジは「おじいさんに許してもらえなくても、お爺さんが、この山が好き」なのです。ここの所が、子供の頃の私だと理解できなかったと思いますが、今なら分かります。デーテがハイジをだますようにフランクフルトに連れて行ったアニメでさえ、おじいさんは「あんなに喜んでフランクフルトに行ったのに」と誤解し、帰ってきたときには喜んだのですが不思議がっていました。この映画では、ハイジを連れて行きたいデーテが、おじいさんに対し「昔、人を殺したんだったね！裁判をするわよ！そうしたら何もかも表に出て、大変なんじゃないの」的な、脅し発言をします。これに激昂したおじいさんは、何故かハイジにまで「お前なんかサッサと何処かに行ってしまえ！２度と帰ってくるな」なんて暴言を吐いてしまいます。 なので帰ってきても、素直になかなかなれないのです。そんなおじいさんに事をハイジは恨むでもなく、「おじいさんは悪くない！いい人だ!私の家はこの山小屋なの」と言うのです。この言葉にお爺さんの心の氷は溶け、ハイジを強く抱きしめるのでした。あ～～～～このシーンが最高に感動し、泣けて泣けて・・・。素直になれない大人の卑屈な愛。そして、素直でまっすぐなハイジの愛。どちらも経験してる今の私だから、余計泣けるのかもしれない。おじいさんがあのままで、ハイジが諦めてしまったら、おじいさんは大切な何かを棒に振るところでした。映画だから、ハッピーエンドだけれど、実生活なら、冷たくされたら、諦めてフランクフルトに帰ってしまうかもしれない。大人も素直な愛を持ちたいですね。この映画の帰り、母も娘も喜んでいました。 もちろん私も。あ～～～見に行ってよかった。   

  August 11, 2006

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  お風呂で本を・・・。

  お風呂で本を読んでいます。ぬれるのが嫌なので、ビニールに入れて読んでいましたが、めくりにくい。何かいい方法はないものか？？と思っていたら、生協にこんなん売ってました！この台に本を置くのです。いいでしょ～～～（＾－＾）まだ使ってませんが、よさ気です。

  August 6, 2006

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  ゲド戦記

  夜の7時から、娘とゲド戦記を見に行ってきました。ことばは沈黙に光は闇に生は死の中にこそあるものなれ飛翔せるタカの虚空にこそ輝ける如くに「本当は死ぬ事を恐れているのではなく、生きることを恐れている。」「死があるから生が輝く。」「生き物の中で、自分がいずれ死んでなくなってしまう事を知っているのは、人間だけだ。これは神様からの素晴らしい贈り物だ。」こんな事を言っていた様に記憶しています。今の私には、直球の球が狙った場所に、い～タイミングで飛んできたようで、思わずバットを思い切り振りたくなりました。15歳の娘に帰りながら「意味分かる？」と聞いたら「何となくはわかる」と言う。すごいなぁ～。「アンタはえらいわァ～。私なんて40前でやっとこ頭で理解したとこやのに、さすが未来の人！」と我が娘ながら感心してしまいました。ーーーーーーーーーーーお話自体把握せず見てしまったので、このエンディングはなんなんだ???となってしまいましたが、本を読んだら理解できるのかも？と思っております。声優陣ではゲドの声は超最高でした！ナウシカも、もののけ姫も、このゲド戦記も（天空の城ラピュタもかな・・・古いところでは未来人コナンも）、通じる物を感じます。人間はおろかで、残酷で、悲しく、弱く、卑怯な生き物でありながら、賢く、優しく、喜びに満ち、強く、 正しい生き物でもある。光と影のように、両方を併せ持つからこそ、光を放つ。光を放つと影も出来る。このような物が、常に見え隠れしているように思えます。 

  July 29, 2006

• スーベニア

  「ありふれた人生」盛り上がるんだなぁ～歌うと自分の中でだけ（＾－＾；；；）「優しくなりたいな」歌うとね～涙出てくるねん。切ないなぁ～。「ナンプラー日和」この曲はついつい津軽三味線で弾けるかな？って言う角度から真剣に聞いています。最初のトコね。今の歌謡曲はサンシンが良く出てくるので、そこの難易度を耳が聞いてしまいます。雑貨作ってた時の癖で、海では貝や流木、木を見たら、必ずタネや枝などを物色してしまうのと同じです。こういう本能は結構気持ちいいです。勢いでスピッツについて思いつくまま書きましたが、とっても楽しかった♪又書こうっと！   

  July 20, 2006

• 三日月ロック

  スピッツのファンの師匠である方と楽天のプログで出会いまして、オススメを無理やり聞きだして（全部いいとおっしゃるの＾＾）教えていただいたのが、アルバム「三日月ロック」でした。ベスト版やスーベニアも大好きなんですが、このアルバムも大好きになりました。 3連敗のち3連勝して町が光る～♪「さわって･変わって」の歌詞。いいなぁ～。負けてるときに、その後勝ちが来たら盛り上がるでぇ～って自分に言えそうだもん。結構好きなのが「海を見に行こう」なんです。この曲を聞くと、ホンマに何処か好きな人と行きたくなるの。もしも青春時代にこの曲に出会っていたら、淡い恋した相手と、海に行く事を夢見たでしょうね。バスで出かけるというのが、又私の選択肢に無いので、素敵というかチャレンジしてみたいわ（＾－＾）「ガーベラ」は何か物思いにふけってしまう曲です。色んな事を、色んな角度から、真面目にね。こうして書いていて気がつくのですが、結構胸に詰る曲が、最初耳に心地よく残るというのかなぁ～ 、好きな曲になるようです。「旅の途中」最初アルバムを買って、サッと聞いたときに、何度も何度もリプレイボタンを押してしまう曲と、何となくスキップしてしまう曲が私にはあってね、この曲はスキップ組でした。なのに何気なく何度も聞いているうちに凄好きになってきたんです。たまにこういう風にして好きになる曲があって、その曲の方が案外ずっと好きで聴いている（飽きが来ないというのかなぁ）そういうのです。車を運転してる時、歌うと、やんわりしてくる曲なんです。    

  July 20, 2006

• スピッツを聴きながら

  音楽を聴きながら今日記を打っています。 スピッツの「君が思い出になる前に」です。優しい気持ちになるのがいいなぁ。場所は都会。テクテク人の波なのか、ウォークマンでこの曲を聴きながら歩いているよう。フト涙がこみ上げてきたら、目をいっぱいに開いて、涙がこぼれないように、頑張っている。そんな絵が浮かんできます。 「ロビンソン」は切ない、歌詞にも切ないって入ってるよね。最初のイントロが特に切ないな。でも「だぁ～れも触れなぁい～」から、とてものびやかな気持ちになれ、思わず一緒にのびのびと歌ってしまいます。だから泣いてても爽やかな気分で、癒され回復する気がします。 「渚」は自分が海沿いをバイクで飛ばしている様な気持ちになります。天気はもちろん快晴！ソロツーリングですねやっぱ。右手に海を見ながら、気持ちよくバイクを倒し、次々コーナーをすり抜けていく。ふと見たら、釣りをしている中学生。遠くの方には船の影も見える。山の頂上付近に行くと、あたりの景色が一望できる。熱くなったエンジンと体を少し冷やそうと、バイクスタンドを蹴りだした。スタンドに少し寄りかかるバイクを確認し、海が一望できる場所に立つ。風が髪をサラサラととかすようだ。 「夢じゃない」は、した事が無いのだけれど、ダイビングをしているようです。透明度の高い、西表の海で、下からマンタを見上げているようです。まるで天国に居るような・・・。この世じゃないな。そんな幸福感を味わうように、ただ海の底の方から、海面を見上げている自分が見える。 「運命の人」これはオープンカーで高速道路を走ってます。高速道路といっても田舎の高速。緩やかなカーブが続き、周りは森や、小さな村や湖。季節は５月。友人も乗せて走ろうかな。 「正夢」なんでかなぁ～この歌を聴くと胸が詰る。スピッツは、曲の最初、イントロに命かけてるの？というくらいイイ。 「どうか正夢～君と会えたら～なにから話そう～笑って欲しい～」この歌詞を聞くと、今はもう居ない人を必ず思い出して、いつも泣いてしまいます。そして何から話そうか、その人に笑って欲しいなぁ～って真剣に考え、そして涙を流しつつ癒されていきます。 凄く大切な歌です。

  July 19, 2006

• アムステルダムの旅

  何の期待もせず見た昔の映画「アムステルダムの旅」ですが、最高でした!!雲の上で散歩をＴＶで見たときも、同じように、何の期待もなかったのに（キアヌリーブスが出ていたから見ただけ）凄く良かったのと同じです。あ～得した！

  May 16, 2006

• 久々のツタヤ

  久しぶりにＤＶＤを沢山借りてきました。たま～に行くと歯止めが利かないのであきませんね（＾－＾；）見たい映画が山ほどありました。ハリーポッターも凄い数が並んでいましたが、新作は全て貸し出しちゅうでした。流石～♪娘の好みで「ドッジボール」「ティムバートンのコープスブライド」。私の好みでは「シンデレラマン」「スターウォーズ３」「ヒトラー最後の１２日間」です。ヒトラーの映画はフランクルの本で怖いなぁ～と躊躇しましたが、借りてしまいました。昼間に見よう。むかし何気なく見た映画で、「ジョーブラックをよろしく」というのがあります。ブラピが出ているのですが、キスシーンがとてもセクシーで大好きな映画なんです。主人公の女性の透明感にも惹かれました。今でも好きな映画ですが、新作の下に何故か並んでいて（レンタル上位のＤＶＤなのかな？）思い出したら、久々に見たくなりました。好きな映画は何度見てもいいです。

  April 23, 2006

• フランクル「夜と霧」

  フランクルの本「夜と霧」を読んで（前にある恐ろしい解説は怖すぎて読んでいません）フランクルが強制労働で極限まで辛い時に、自分の妻の幻影と会話するシーンがありました。その場には妻はいません。（収容所なので男女は別々）その妻の幻影というか、そういうのと、ずっとずっと会話を続け、微笑み合い、フランクルはとても癒されるんです。安らぐというかなぁ。そのシーンが凄く好きで、私もきっとそうなるんだろうなぁ～なんて思ったわけです。後でその時に妻は既に他界していたのが分かるのですが。そんなことは全く関係ないと書いてあり、生きていても死んでいても、関係なく、仮に妻が既に他界していることをその時に知っていたとしても、全く関係ないと書いてあります。本にはこのように書いてあります。「愛は結局人間の詩と思想とそしてーーー信仰とが表現すべき究極の極みであるものの意味を把握したのであった。」「すなわち愛は、一人の人間の身体的存在とはどんなに関係薄く、愛する人間の精神的存在とどんなに深く関係しているかということである。」本を読んでいて何箇所かしるしをつけたページがありますが、一番印象深かったのはここでした。愛する人が死んでしまい、この世からいなくなってしまっても、自分が一人ぼっちになっても、愛する人と会話をし、癒され、勇気をもらい、愛する気持ちをそのまま愛おしくもち続け、自分を幸せが包むというのは、憧れにも似た喜びがあり、読んでいて凄く嬉しかったのです。もちろん抱きしめられない切なさも感じますが。

  April 10, 2006

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  ナルニア国物語（ライオンと魔女）

  今日の朝一で見てきました。いやぁ～～～良かった！本を読んでいったけど、映画は映画で全然イイ！ロードオブザリングとかぶって見えたけどいいのだ！（赤毛のアンと大草原の小さな家と若草物語も私の中ではかぶっているけれど、どれも好きだからイイのだ！）アスランもイイ！タムナスさんもイイ！でもルーシィー最高！ってかんじでした。本の中では女王はもっと暴力的で、映画にしたらどんなに怖いかと思いましたが、控えめでしたね。タムナスさんがなかなか甘いマスクでした。（＾－＾）でも今回かなり好きだったのはビーバーの夫婦。本では見えないカワユイ動きに目が釘付けだす！何をしてもキュートなんだもん。彼らが主役の映画があっても絶対見ます！（言い切る）あ～ロードオブザリングをまた見たくなりました。ナルニアＧＯＯＤ！！見に行って損はしませんぜ旦那！

  March 8, 2006

• モンテ・クリスト伯

  いやぁ～久しぶりに見入ってしまった映画です。何故今回このビデオを選んだかというと・・・いつもお会いする度に、良いお話を聞かせてくださる、母よりも年配の方で仲良しの方が、私が生まれる前刊行の「世界文学全集　モンテ・クリスト伯」を「とても素晴らしい、読んで楽しい本ですから」ということでもって来て下さり、ありがたくお借りしました。（「坂の上の雲」の5巻のみも、その時一緒に持ってきて下さいました。この巻が特にお勧めだそうです。）上下2段組みのその本は、寝る前しか読み薦めない、ちんたら読書家の私では、きっと数ヶ月かかると思われますが、半年かかっても良いので、ゆっくり読んでくださいと、お許しがでているので、寝る前に5ページづつくらいを、楽しく読んでいます。で・・・以前から我が家にあったモンテ・クリスト伯のビデオを見たくなり、先に見ちゃった訳です。寝る前に読みたい本があって、それが長ければ長いほど、私は幸せなんです。以前ロードオブザリング（指輪物語）を読んでいる時、長くて楽しいお話に、寝に行く時間ががルンルンだったのですが、1巻2巻・・・4巻5巻・・・と段々進むにつれて「もうすぐこの楽しみが終わってしまう～～～いやだぁ～～～」という終わりたくない病、でも先が知りたい病の葛藤に、読むページを自制したりたいへんでした。しかし、今回はまだ始まったばかりなので、楽しみに余裕があります。わ～～～い！映画の内容は書いてませんが、とにかく面白いです。わたしゃ～本のほうが好きですがね。ちなみに指輪物語は、本と映画が同点でした。連ドラにして全てのシーンを実写で放送してくれたら、どんなに高くても見るのになぁ～。

  February 23, 2006

• ＴＶ映画「ニューヨークの恋人」

  題名は「ニューヨークの恋人」今夜ＴＶでやっていました。メグライアンと過去から来た紳士の恋のお話。男の人が、あんな風に紳士だったら、メロメロですよ、女の人は。（ウンウン）隣で見ていた夫に「これだよ！これ！」って思わず言ってしまったわん。すると夫は「続きがあったらみんな同じ」だって・・・。夢が無いなぁ～。素敵だったわぁ～この気持ちのまま寝よう！夢よそのままで・・・。

  February 17, 2006

• ソラリス

  何となく気分で「ソラリス」を選んだのだけど、どうなんだろう？精神科医が出てきて、人の心についてで、好きなお話になりそうなのに、イマイチでした。＜ココからはネタバレしてます＞近未来？らしき時代設定。まず相思相愛なのに、女性が結婚をなかなか承諾しない。しかし彼は彼女が大好きなので、押すんですね。で２人はとうとう結婚するんです。年齢もかなりアダルトな２人。良く考えての結婚のはず。なのに結婚後、妻は夫に相談せず子供を堕胎。ココから意味が分からなくなります。その事を聞いた夫は異常に激怒し、家を出て行きます。妻は「そんなに子供が欲しかったと知らなかったの～あなたが居なくなったら生きていけない」と追いすがるが、夫は振り払って出て行く。その直後妻は服毒自殺。妻はずっと前から心を病んでいたのですが、精神科医の夫はその事を結婚前から知っていて、「それじゃあ僕は君にぴったりだね」って言ってるんですよ。冷たくなった妻を見た夫は、悲しみに暮れる。そんな時、ソラリスという星を調査しているクルーに何か大変な事が起きているので、行って助けて来て欲しいと以来が（多分国から）来る、という話。ソラリスという星は不思議な星で、自分の心が求めた人を、現実化させ、事実、目の前に居るんです。死んだ妻も・・・。その妻は紛れもなく本物の妻なのだが・・・。ん～～～ややこしい～～。結局、本物か偽者かは関係なく、まぼろしでもいい、間違いを償いたい、一緒にいたい、愛したい、愛して欲しい、抱きしめたい、抱きしめられたい、が全てを超えちゃうんですね。うん、そこは理解できました。こんな映画でした。（読んでもきっとわからんねぇ～見てみそ）

  January 30, 2006

• アルプスの少女ハイジ

  アルプスの少女ハイジの実写版ビデオを母と見ました。約２２年前の映画です。アニメで見たあの山、湖が実物で映ってる、ただそれだけで母と私は感動の嵐。ピッチーが飛んで行った時のハイジや、その時のおじいさんの対応、ペーターの優しさなどなど、熱く語りながら、泣き笑いしているチョット痛い親子してきました。しかし、映画って本当に素晴らしいですね。

  January 13, 2006

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  菊次郎の夏

  かなり見るの遅いのでしょうね（＾－＾；）やっと「菊次郎の夏」を見ました。主題歌がたまたま私の携帯の着信音で、イキナリ「へ～宮崎作品の音楽やってる人がこの曲を作ったんだぁ～」と知りました。全編流れる音楽がすごくいいなぁ～っていう思い半分、もののけ姫などの色んな宮崎作品と若干、音楽かぶり気味でアニメのシーンを思い出しちゃうなぁ～が半分なのは私だけでしょうか？（＾－＾；）日本映画を見て、「えっまだ１時間もあるの？」とゲンナリする事が多いので、意識して日本映画を避けてきた私。しかし色んなトコから今回の映画を薦める声を聞いたので、見たのでした。そこでの感想ですが、１度も「まだ終わらないの？」とは思いませんでした。武さんが「お前はホント凄い子供だな」といって落ちていた券を拾った子供に貰って換金に行くシーンが大好きです。そして最後に、武さんが少年に別れ際、フッと抱きしめるシーンがありますよね。あの役「菊次郎」という人物にとって凄い事だと思うんですよ。ああいう人に、あんな風に抱きしめられるって凄く幸せだと思うし、抱きしめた人は、自分でも驚いていながら、もっと幸せな気持ちになっていると思いました。理由は上手く書けないのですが、フンワリいい映画でした。薦めてくれた皆さん、ありがとう！

  January 4, 2006

• 恋に落ちて

  ロバート・デニーロとメリル・ストリープの不倫のお話。不倫のお話は主婦の立場の私としては見ていてすっきりとはしないので本来大好きな展開とはいえないのですが、メリル・ストリープもロバート・デニーロも好きな俳優さんですし、パターンとして、お互いが自分の感情を抑えながらも強く引かれていくと言うのは、見ていて切なさが流れ込んでくるようで結構好きかも。それでもやはり一番感情移入してしまう主人公メリル・ストリープがいくら恋をしてキラキラしていてもロバート・デニーロの奥さんで、チョイ役の女性が夫の愛が他の女性にむかったと知ってどんな気持ちかと考えてしまいます。見る人の立場によって、映画も全然違って見えるものですよね。メリル・ストリープの親友が恋多き女性のようなのですが彼女ととても仲が良さそうなメリルなのに彼女の助言をすべて聞かず、親友がなにか意見をいいかけると「聞きたくない！」とすべて途中でシャットアウトするシーンはおかしくもアリ、不思議でもありました。

  December 12, 2005

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  映画「ある日どこかで」

  映画「ある日どこかで」を見ました。宿泊先のホテルの資料館で美しい女性のポートレートに恋をし若者がタイムとラベルして彼女に会いに行き、２人は恋に落ちるという映画です。こう書くとかなり単純なのですが私は好きな映画です。いくつかストーリーの展開に疑問点があり意味の分かりにくい点がありますがこんな時私は「これは映画だからだ！原作本にはつじつまが合うようにきちんと書かれているのだろう！きっとそうだ！」と思うようにして、あまり深く考えません。それでも音楽、景色、キス、素敵でした♪この映画を見て私が悲しい映画ＮＯ１の「まぼろし」を何故だか思い出してしまいました。「まぼろし」見たことありますか？夫が大好きなあなたは見るとしばらく苦しくなってしまうかも。夫が大好きなのにあまり大切にしていないあなたは（私も）この映画を見ると大切にしたくなります。ホンとよ～。

  December 10, 2005

• 電車男

  電車男（映画）をチョイ見していたら「会いたくて、別れてすぐに又会いたくなってずっと一緒に居たくて」ってエルメスさんに泣きながら電車男が告白するシーンを見て「あ～～～～こんな気持ち、あったよなぁ～～～～」なんて思い出しました。

  December 4, 2005

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  K-PAX(光の旅人)

  何度も見ていますが見るたびに考えさせられ涙が出ます。ケビンスペイシーの映画の中では特に好きな映画です。彼は本当は人間なのか、異星人なのか見てる人が決めていいと思いますが私はやはりK-PAXからやってきて帰って行ったんだと確信しています。毎日当たり前に「ただいま」「おかえり」と言い合っている家族がある日突然この世からいなくなるそんなことを少し意識すれば今の当たり前が、どれほどシアワセなのか知ることが出来ると思いました。ベスが今どうしているかすごく知りたいと思いました。

  November 23, 2005

• ハルク

  ビックリするくらい見ていてシーンとしてしまう映画でした。この映画を映画館で見た人はどんな気持ちなんでしょうか？点数を付けるとしたら１０点です。

  November 20, 2005

• 座頭市

  テレビでやっていたので北野たけし作品の座頭市を見ました。日本映画は見終わったとき「時間を返して～～」と思うことが多いのであまり見ないようにしてきましたがなかなか面白くて、他の北野作品も見てみようと思いました。

  November 6, 2005

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  名もなきアフリカの地で

  最近見た映画の中では、かなり好きな映画でした。ナチスドイツがユダヤ人を迫害し始めた頃から、終戦までの実話本を元に映画にしているそうですがきっと本からすれば、かなり話をはしょっていると思うのですがとても良かった。ドイツから命からがらやってきたアフリカで料理人として雇っていた男性に対し最初は人種差別的だった母親が、終始誠実な彼に対して尊敬の言葉を口にするシーンは感動しました。不仲になってしまった夫が、妻の窮地に畑へ戻ってきたり料理人の男性ととっても仲良しになった一人娘の交流も、かんなり大好きでした。主な出演者は娘のレギーナ（小さなメンサブ）イエッテル（母親）とヴァルター（父親）ジュスキント（父親の友人）オウア（使用人で料理人）の５人なのですが、十分でした。ノーカット版とかがあればもう一度見て見たいです。そうそう、少しではありますがエッチなシーンもあるので子供と一緒にみるとシーーーンってなっちゃう危険ありです。（＾－＾；）

  November 6, 2005

• スイングガールズ

  テレビでやっていてので見ました。音楽とスポーツは無条件に引き込まれるので私には向いている映画でした。

  November 5, 2005

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  Shall me Dance

  Shall me Dance見ました。リチャード　ギア最高！ジェニファー　ロペス最高！日本版も良かったのですがこちらはこちらで、また良かった～。ダンスはやはり役所さんより、リチャードですね（＾－＾）目がいい！可愛い子リスのような、宇宙人のような感情のない、奥の方で怖く光ってるのですが見つめたくなる目です。ただ、日本版を見たときも感じたのですがなんか奥さんのポジションがしっくり来ません。今回リチャードが「一番大切な君を悲しませたくなかった」と言う台詞を聞いて、ますます「許せん！」感がアップしました。奥さんに内緒で若い女性と心の交流してたのにぃ～～～。言い訳ダァ～～～って思いました。「気持ちの上での浮気じゃん」って見てる人たちに言わせないように色んな夫婦愛の台詞を入れたり、奥さんとキスしたシーンを入れてるけど余計に白々しい、わざとらしい。（あっなんか、腹立ってきたぞ！＾＾；）誰だってジェニファーの方がいいに決まってるもん。奥さんに不満がなくても、その女性目当てで電車降りた時点で浮気じゃないのかな？明らかに倦怠期で、若く美しく、ダンスが素晴らしい女性が自分を愛してると言ったら、走るでしょ～リチャードじゃなくても。いい映画だと最初に褒めてる割に夫婦の描き方についてはかなりの不信感がある妻の立場のワタシでした（＾－＾；）ごめんチャイ。

  October 21, 2005

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  デンジャラス　ビューティー２

  デンジャラスビューティー２は、今日ではなくておとつい見ました。（＾－＾；）１は以前見ておりやす。いい感じでしたので今回も楽しみにしてしていました。私は1よりも2のストーリーの方が好きですが主人公の美しさは1の方が際立っていたように思いました。３もありそうな予感。きっと見ちゃうんだろうなぁ～主人公が小学校を訪れるシーンが好きでした。

  October 20, 2005

• 今日は連休初日

  うちのスイミングは今日から連休です。さあ4日間楽しく過ごしたいな～♪今日は前から私の同僚と映画「シンデレラマン」を見に行く約束をしていたのですがお互い金欠だと言うコトで（＾－＾；）我家のホームシアターでｄｖｄ鑑賞になりました。11時前にツタヤで「炎のメモリアル」と「Shall me Dance」をレンタルしてから、同僚が我家にやってきました。なんやかやと話が弾んでいる内に1時となってしまい中間テストで早く帰ってきた娘と一緒に最近ｏｐｅｎしすごく美味しいと人気のお洒落な中華料理店にランチに出かけたのですが待ってる人は2人だったので中で待っていたのですがどんどん後から来る人に抜かされてなんと、1時間も待ってしまいました。椅子もなかったの～～～（＞ー＜）店員さんに聞いてみたら、他の人は皆予約しているとのこと・・・。だったら最初に予約でいっぱいですとか何とか教えてヨォ～～～（；。；）テーブルに案内されたのは2時半。でも私達は気の長い3人組。怒ることもなく、美味しくランチを頂きました。最初ウーロン茶・前菜三種・鳥のから揚げ2個・タマゴスープ・魚と野菜のピリ辛甘酢風味・固焼きそばデザートの杏仁アイス・マンゴージュースお値段は一人1350円でした。とても美味しかったのですが又行きたい様な、行きたくないようなお腹が究極に空いてしまった今日のランチでした。お客様はマダム風でお洒落な美しい女性が多くランチですが2時間以上オシャベリを楽しんでおられる方が多く6人、8人テーブルに2人でお食事されてても相席はない様なので人気店ですが回転率はあまりあがらないのでは？と思いました。（余計なお世話でした。スイマセン）＾＾；こうして帰ってきたら3時半を回っていたのでｄｖｄは見ることなく返却ということになりました。こんな日もあるさ（＾－＾）でも美味しかったし、いっぱいオシャベリできて楽しい1日でした。

  October 20, 2005

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  海を飛ぶ夢

  若い頃首の骨を折って四肢麻痺の状態で生きてきた主人公が尊厳死を求めて裁判を起こすと言うストーリーです。しかし、裁判シーンはおまけ程度。当事者以外にはいくら言っても無駄だということを印象付けるために出てきた感じです。彼を取り巻く家族や友人との関係が決め細やかに描かれていて静かな進行にもかかわらず全く飽きませんでした。同じ四肢麻痺の神父さんの言葉にイライラしたり愛を持って介護している家族がテレビのコメントに傷つけられたり病の恐怖、生きる恐怖を分かち合えた友人が考えを変えるシーンは痛々しいほどでした。それでも愛があってそれでも生まれてそれでも人間が地球上で脈々と生きていくというのを映像を通して又おもいました。「死後の世界は何もなく自分はただ君の夢の中にいつもいる」という現実的な考えにも何故か惹かれました。自殺した人が生き残っても罪にはならないのに自分で死を選べない人が死を望む事は、罪になるという矛盾なんだか何が正しいか何がいけないのか分からないのですが本人の意志が最優先だと今の私は考えています。重い題材でしたが重くなくしかし深い、いい映画でした。兄の息子に送った詞も良かったです。http://umi.eigafan.com/←オフィシャルサイト『ノーマンズ・ランド』『名もなきアフリカの地で』も見て見たいな～～。

  October 16, 2005

• スペシャル番組「ウリナリ社交ダンス部」と映画「四月の雪」

  「ウリナリ社交ダンス部」という番組のスペシャルを今まで見ていました。昔からこの番組が大好きで、自分もダンスを習おうと思い立ち１度、社交ダンスの体験レッスンに行ったことがあります。５年も６年も前ですが（＾－＾；）そのときの体験レッスンで、６０歳ぐらいのおじ様と踊らなければならないと知り（男性がとにかく少ないから）残念でしたが諦めました。夫に一緒に習おうと誘いましたが当然・・・断られてしまいました。番組を見て、改めて夫に「一緒にダンスを習おうよ」って誘いましたが「無理」と言われてしまいました。一緒に練習したらもっとお互いを好きになる気がするんだけどなぁ～（＾－＾）ダンスが上手くなってね、いつかもっと年をとってね２人で豪華客船に乗ってね、夜、ディナーの後にフロアでダンスなんて夢のように素敵（ホ～～～～～～＾＾）憧れます。現実に戻らねば（＾－＾；）こうして番組を見ているとみんな頑張って続けているから、すごく上手くなっているなぁ～と感心しました。まるでプロのようした。どんなことでも続けて、一生懸命練習したらあんなに上手くなるんだなぁ～～～。私も三味線頑張りたいという思いを新たにしました。ウリナリの番組で、「ドーバー海峡横断部」もありましたよね。あれも泣きながら応援して見ていました。最近、所ジョージさんの番組で高校生のブラスバンド部を取り上げていて、あれも大好きで、号泣しながら見ています。小学生の３０人３１脚は泣きすぎて、頭が痛くなるので見るのを控えてるぐらいです。どんなことにでも、一生懸命取り組んでいる姿には涙がこみ上げてきて、本当に「生きてるって素晴らしい！」なんて感じで熱くなってしまいます。今の私の実現しそうな夢は、お洒落をしてオペラを見に行くことです。ＭＤでオペラを聴いていると、すごく胸が熱くなるのでもしも生で「見て」「聞けたら」どれだけ感動するか怖いぐらいです（笑）母がチケットを取ってくれるみたいなのですごく楽しみです。母といえば、今日は母とヨン様の「４月の雪」を見に行きました。邦画は見ない派の私なので、韓国映画は見たことが無いのですが一度はチャレンジと思い、見ました。韓国ドラマが大好きな母なので、大変楽しみにしていましたが「なんか、訳が分からんなぁ～」のコメントが全てを物語っていました。この映画のお陰で五十代、六十代の女性がえーーー！って言うほどいっぱい座っておられていつも洋画を見ている私にとっては、始めての雰囲気漂う館内を味わいました。「うち映画来るのはじめてや～」ってそこここで聞かれたり「この映画３回目」という奥様や映画が終わってから、「意味が分からない」と言ってる多くのおば様にシナリオ本か原作本を読んだおば様がみんなの前にすっくと立ち、質問にきびきび答えているのには感心してしまいました。ウチの母などは、映画よりその方の説明の方が良かった～などと言って話し終わると、拍手してました。（＾－＾；）映画の中で何度かエッチシーンがドアップであるのですが母と並んでジーーーーっと見ているシチュエイションがなんだか笑えました。母の隣の隣のおばさんは「プゥ～」ってオナラするし私の隣のあばさんはバリバリ飴食べてるし、ウチの母はおにぎり食べだすし、もう無法地帯でした。とにかく久しぶりの母との珍道中、楽しかった♪実家で、母と１時間ぐらい「人間とは！」「夫婦とは！」などと話をし、すごく楽しかった♪考え方が似てて「やっぱり親子ですなぁ～～～」なんて感じたのでした。母曰く、死んだ私のパパと、私が、趣味や車の運転が似てると言ってすごく楽しそうでした。なんだかいい日だと思っていたら夕方から鼻水と微熱が出てきて、急いで風邪薬を買いにいき飲んでいますが、なんだかフラフラしてます。のでもう寝ますね（今日は日記、打ちすぎた～＾＾；）オヤスミ～～！おっと四月の雪ですがヨン様の厚い胸、優しいキス、素敵な声あの顔（＾－＾）ヨン様を堪能するには、最高ではないでしょうか？ウチの母は「ヨン様が車を運転していてシートベルトをはずした時のシートベルトが「シュルシュル、カチッ」と収まる時の音がかなり好きらしいです。冬のソナタの中でも、ヨン様はシートベルトを「シュルシュル、カチッ」とさせていたそうで、かなりなマニアぶりで笑えました。（爆）私はヨン様が、彼女を抱きしめるシーンが好きです。きゃーーーはまるの～～？わたし～～～～(笑）確かにヨン様は素敵でした。はい。認めます。オヤスミ！今度こそ（＾－＾；）

  October 6, 2005

• モナリザ　スマイル

  大好きなジュリアロバーツが秀才でお嬢様揃いの女子高の先生役です。（主役）美術の先生ですが、内面もとても素晴らしい先生という設定なのですが生徒も先生もサラリと描きすぎていて殆ど印象に残りません。エピソードは満載ですが。ジュリアロバーツの恋人でさえ「え？いてたん？わかれたん？」って感じです。とにかく最近外れっぱなしのジュリアロバーツですがノッティングヒルは勿論、エリンブロコビッチ、プりティーウーマン、ベストフレンズウエディングなどなどいっぱいステキな映画があります。映画自体がイマイチだとしても彼女の演技を見てるだけで、シアワセだと思う私でした。（＾－＾；）

  September 10, 2005

• アメリカン　スイートハート

  ジュリアロバーツ主演キャサリン　ゼタ　ジョーンズも準主役で出てました。楽しく見られたなぁ～って感想です。ジュリアロバーツはやっぱり最高にキュート！ーーーーーーーーーーーーー「アメリカン　スイートハート」で映画を検索していたら同じ名前の食器が沢山出てきました。かわいくて、そちらをもっと調べたくなってきました。いいもの見つけちゃった（＾－＾）

  September 4, 2005

• 容疑者

  今日はゆっくり起きて来て昼からビデオを見ました。ロバート　デ　ニーロ主演の「容疑者」です。最後に息子が「愛してる」ってクチパクで言うシーン以外私はあまり好きではない映画でした。

  September 4, 2005

• フライト　オブ　フェニックス

  この映画はみどり電化のテレビコーナーで予告をしていたのをみてレンタルしてきました。予告は１００点満点の予感でしたが実際は６０点。翼に寝転がって飛ぶシーンが最高なのですがそのアイデアの辺りが全く削られてて、気がつけば出来上がっていました。飛行機を作るアイデアや、助け合って作り上げる場面よりも人間のえげつない部分がこれでもかと盛り込まれていてすごく残念です。きっと違う人が作ったら、もっと楽しい映画になるのではないでしょうか？今読んでいる本も、無人島に暮らしながら日本へ帰るまでの実話本ですが映画になったらいいのになぁ～～～ってすごく思う本です。ナルニア国物語も平行して読んでいますがなかなか面白いです。

  September 1, 2005

• ボーン　スプレマシー

  今日のＤＶＤはボーンスプレマシーです。ボーン　アイデンティティの続編で、第3弾まであるようですのでとっても楽しみ♪今回も前回同様とっても楽しめました。しかしマッドデイモンってﾌｯとしたときジミー大西に見えるのですが、私だけ？話は戻って・・・。アクション物は特に好きじゃないジャンルですが過去に何か大変な出来事があって、その絡みでどことなく哀愁があって、主人公も観客も「過去には何があったんや～～～本当の自分は？親は？」っていう展開は好きなのです。逆に一緒に見ていた夫（アクション、カーチェイス好き）なのに、何故だか「あんまりなぁ～」って言ってました。映画に対する感想が、予想とは逆だったので面白いなっておもいました。私としてはオススメなんですが（＾－＾）

  August 19, 2005

• 掃除とDVD

  部屋の掃除とDVDを見ました。見たDVDは「マジェスティック」この映画は大好きなのでDVDを購入して持っています。DVDのパッケージにも書いてありますが「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」の監督さんの映画です。いい映画って、何度見ても同じトコで泣けて、何度見ても「よしっ！」と思う場面がありますね。私の場合、１番印象深いのが、凄いチョイ役の「おじいさん」などが主人公の言葉や歌、演奏、態度を見たとき一瞬「ニヤッ」としたり「ポロッ」と涙を流すシーンや「小さな声で一言、イイ台詞を残しスットいなくなる」なんて場面に釘付けになってしまいます。ＤＶＤだと何度も繰り返し見てしまいます。この映画「マジェステック」のいいトコはハッピーエンドなところ♪大好きな映画でハッピーエンドでないのも、あるにはありますが基本的には「いい人」には幸せになって終わって欲しい。フィクションぐらいそうして欲しい。大好きな映画で「この森で天使はバスを降りた」がハッピーエンドではなかったのを知ったとき、凄くがっかりしましたがあの映画は、ちゃんと光も添えて終わってくれるので救われます。映画を見て、すごく辛くなったり、しんどくなるのは自分が「幸せバカ」の時だけでイイ。それ以外は映画を見た事で元気をもらったり、幸せな余韻に浸ったりしたいと思うのです。

  August 13, 2005

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  L.A.コンフィデンシャル

  ケヴィンスペイシー・ガイピアース・ラッセルクロウの３人が出演している刑事ものですが、非常によく出来たお話でした。ワクワクするというよりは、ドキドキしっぱなしですがお話のつじつまが合うというのは気持ちのいいものです。私としては「バド」とか「エド」とかの英語名前がなかなか誰のコトかが理解できず話の大事な部分では、ビデオを（DVDのレンタルはツタヤに無かった）まき戻して、どの人のコトを「バド」と呼びどの人のコトを「エド」と呼んでいるかを確認しなければならず面倒でした（＾－＾；）記憶力の問題でしょうが。ラッセルクロウは女がキュンとなる役どころでして本当にすごく俳優として得してる映画だと思います。他の映画もマッチョ系が多いのですが顔は童顔、体はマッチョ、心は繊細、頭もいいって「ありえな～～～い！」けどス・テ・キ♪ケビンスペーシーが殺された時死んだと思わせておいて、実はこの人は防弾チョッキを着ていて「死んでませんでした～～～」とか言っておどけて欲しかったし期待してみてしまいました。時間はあっという間に過ぎたので面白い映画だったと言うコトでしょう！

  July 10, 2005

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  ミスティックリバー

  今日のDVDはミスティックリバーなんですが監督がクリントイーストウッドだったから見たというミーハーな私。お話は「だから？」と思っただけです。出てくる人間、どの人も好きにはなれません。好きになれる登場人物が１人も居ない映画・・・。話の決着のつけ方も納得できなかった。何故？とか誰が？とか複雑な伏せんが張ってあって最後あーつながった～ってなるのは案外スッキリしますが最初に出てきた段階で誰が犯人なのか分かってしまったし犯行の理由があまりにもしょうもなさ過ぎて想像もできなかった。というか想像していたストーリーのほうが面白かった。誘拐されたデイブの奥さん役は私が一押しの映画「この森で天使はバスを降りた」のステキな脇役さんでしたが今回の役は受けないで欲しかったなぁ～～～確かにはまっていたんだけど、なんか悲しい。とにかくもう２度と見ないと思います。

  July 10, 2005

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  デンジャラス　ビューティー

  夜、家族で「デンジャラス　ビューティー」のDVDを見ました。これでいつでも映画館で「デンジャラスビューティー２」を見られます！楽しい映画でした。

  July 3, 2005

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  「シービスケット」

  映画を見て「時間を有意義に過ごしたなぁ～～」と思う時と「時間を返して～～」って時があるのですが今回は「有意義でした（＾－＾）」わ～い♪ジェフ・ブリッジスはK-PAXの精神科医から、スターマン、フィッシャー・キングまで何故か私の記憶に残る映画に多く出てはる方です。毎日1つは映画を見たいワタシです。

  July 2, 2005

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  宇宙戦争！

  ネタバレしてるかも知れません。見に行く前の人は読まないで下さい（＾－＾）↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓今日、ダニーザドッグを見たかったのですが夕方からの上映しかなかったので、仕方なく宇宙戦争を見ました。宇宙戦争は今日が初日だったのかな？とっても混んでいました。混んでいるとなんだか期待も高まって来るから変ですね（＾０＾；）しかし内容は・・・。ラストまでは、心臓に悪いくらい長々と（ひつこく）ドキドキ、ドキドキ嫌に恐ろしい展開で緊張しっぱなしでした。怖い映画、大きな音のする映画が好きな人向けです。ラストの〆方としてはなんとも気の抜けたサイダーのような・・・。話の内容も原作本は読んでいなくて映画しか見ていない私には、てんでんバラバラの様に感じました。サインを見た後のように、ちゃぶ台があればこかしてるなぁ～。怖くて怖くて疲労したのと、展開の強引さと、ラストの「？」さにぐったりした私でした。はぁ～～～。ネタバレにはなってなかったかも（＾－＾；）トムクルーズさんには、トップガンやカクテル、ハスラーのイメージが強くて父親役でしかも人間臭いタイプと言うのはいまひとつしっくりしない気がしました。ラストサムライはステキでしたが(☆ー☆）ｷﾗｯ！

  June 29, 2005

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  メイド　イン　マンハッタン

  ジェニフアー・ロペス 、レイフ・ファインズが好きな人は2人を見てるだけで満足かも（＾０＾）私は2人とも好きだから楽しかった♪しかし映画としては、いくつかの映画のいい場面を頂いちゃったダイジェスト版みたいな感じがあって個性的な出演者の1人1人の背景が一切無かったような気がしました。特に最後の記者会見のシーンは、私が最も好きな映画そのまま（台詞まで）って感じで少し悲しかったなぁ～～。と言っても映画館で見たわけでなくＤＶＤなので満足です。気持ちが疲れたときでも見て大丈夫な映画。映画が無性に見たくなってきた私の禁断症状を、スナックのように小腹を軽く満たしてくれました。しかし、この映画でとても心に残った名台詞があって手帳に書いちゃいました。--------------------人間の価値は　仕事で決まるのではなく挫折をどう乗り越えるかそれが決め手となる---------------------ホントにそうだと思います。

  June 22, 2005

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  ミリオンダラー・ベイビー

  クリント・イーストウッド大好きな私は今日映画館に行ってきました。勿論モーガン・フリーマンも大好きです。しかしクリント・イーストウッドはなんて優等生なんでしょうか？外れることのない映画の数々。派手ではないのですが、深いところまで届いてくる映画が多いように思います。監督としても俳優としても素晴らしい！お年は分かりませんが凄く厚い胸板がＴシャツを通してもわかるって凄くセクシーじゃありませんか？エンディングの音楽がマディソン郡の橋に似ているような気がしたんですがあんな感じが個人的にクリントさんは好きなのかなぁ～私は好きです。映画は重いと覚悟して見に行きましたが私は大丈夫でした。愛し方、愛され方が正直なあまり今まで下手をしてきた2人が真実の相手に出会えたら、こうなるということをすごく感じ、静かな涙が流れました。幸せの計算式は人の数だけあるのだから・・・。見てこられた方は感想お聞かせ下さい（＾－＾）

  June 1, 2005

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