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テーマ:今日聴いた音楽(75648)
カテゴリ:音楽な話
僕は歌を聞くことは好きで、古い歌から新しい
歌まで聞いたりしますが、そんな数ある歌の 中でも好きな雰囲気の歌というのがあります。 それは、歌の歌詞が物語風になっているもので、 それらの歌を聞いてると素晴らしいなぁと 思ってしまいます。たとえば、有名なところで 太田裕美女史の歌や、BUMP OF CHICKENの歌、 それに先日こっそりと日記にリンクしていた 小坂明子女史の歌。他にも探せばいろいろとある かと思うのですが、ぱっと思い浮かぶのは それくらいかなと。僕も出来ればこういうような 物語風の文章が書きたいと思うのですが、これが なかなか…。そのうち頑張って書くぞ~!と思い ながら、これらの歌を聞いたりしています。 で、その中で小坂明子女史の歌を聞き終えたとき に、他にもなんかひさしぶりの歌はないもんかなと リンク先にあるページでいろいろ探検していたら、 難なく発見してしまいました。あの高い声がとても 印象的なグループ「シュガー」の代表曲である 「ウェディング・ベル」。当時としては珍しく 女性の心を現代風にアレンジした歌として知られて いますが、昭和56年の歌って…。僕がまだ4歳の ときですやん。子供の頃に聞いたときは、歌声の キレイさとさわやかなメロディを楽しんでいたの ですが、こうして改めて聞いてみると、なかなか 素晴らしい物語の歌だと思います。 付き合っていた彼氏のおめでたい席に呼ばれた女性 の見え隠れするトゲのような言葉が、微妙に揺れ 動く複雑な女性の心を描いているものだと思います。 しかも、最後の決め台詞がきっちりとオチにもなって いるし。いや~、起承転結がしっかりとしている歌と いうのは聞いていて感心してしまうものです。他にも 違うバージョンがないものかといろいろと探している と、この歌の英語バージョンの字幕の入ったものが あったのですが、なかなか英語に訳すと雰囲気が 変わるものですね。最後の決め台詞“くたばっちまえ” が“GO TO HELL”…。う~ん、なんかイメージが違って きますが、それはそれで面白いものですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.15 17:54:10
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