灰色の空のむこうには…

最近、僕の頭の中ではマイブームでエンドレスで
流れている曲がこの「サラリーマンのうた」です。
とりあえずリンクしておきますので、一度聞いて
みていただければと思います。


「サラリーマンのうた」（初音ミクバージョン）


いや、とりあえず上の初音ミクバージョンという
のはスルーしていただきたいのですが。僕はこの
初音ミクというキャラクターが何なのかイマイチ
理解していないので深く突っ込まれると困った
さん状態になってしまいます。とりあえずこの歌
が聞けるサイトはないかなぁ～と探していたら
歌詞まで出るのはこのサイトだけだったもので。
とまぁ、言い訳はこれくらいにして。

前にも「勇気のしるし」の感想のときにも書いた
かと思いますが、こういう世相を映した歌という
のはその当時の現役の人たちの声を面白いくらい
浮き彫りにしていると思います。この歌も歌詞を
よくよく聞いてみますと、かなり悲壮感が漂って
いながらもなんだかほのぼのとしてしまう感じが
僕的にはグーで、気が付けば口ずさんでたり
しちゃいます。いろいろと心にぐさっとくるような
部分が多いですが、特に僕にヒットしたのは２番
の冒頭のところ。会社で仕事のミスをして上司に
怒られ、あやまって飛び起きたら夢だったという
ところ。これはとてもわかるような気がしますねぇ。
その後に続く、休みの日くらい気持ちよく寝させて
というのがなかなか哀愁が漂っているじゃない
ですか。

まぁ、この歌を聞いてていろいろと思うところは
あったりしますが、自虐の中にある癒しの歌という
ことで。普段は自分も何気なくしていることですが、
こうして歌になっているのを改めて聞くとサラリー
マンって大変だなぁって、他人事のように思って
しまいますねぇ。