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テーマ:心のままに独り言(8837)
カテゴリ:夢の話
あ~、今週もまた仕事が始まるなぁ~と思いながら
電車で揺られて通勤していたとき、うとうと充電 しようとしていた僕の耳に聞こえてきたのは、朝 からハイテンションで車内で会話している女子高生 2人の会話でした。 「ちょっと聞いてよ~、面白い夢を見たんだけど。」 「え?どんな夢?」 「それがさ~、友達4人で旅行に行く夢だったの。」 「へぇ~。」 僕としては少しでも充電したかったので聞き耳を 立てるつもりはなかったのですが、隣で大きな声で 会話していたので自然と耳に入ってきました。まぁ、 僕も今まで日記でいろいろと変な夢の話をしてきた ので、その女子高生も奇想天外な夢を見たのかなと 思っていました。 「でさぁ、車で行くことになったんだけど、なぜか わたしと○○ちゃんのどちらかが運転することに なってぇ。」 「え?○○ちゃんって免許持ってたっけ?」 いや、突っ込むのは○○ちゃんだけじゃなくて、話 をしている子も免許持ってないんじゃないんかい! まさか話を聞いてる子のほうもボケにボケ返しを するとは…、思わず聞いてる僕が突っ込んでました。 「いや、もちろん○○ちゃんも持ってないんだけど、 その運転する車が大きい車で…、あっ、そうそう エスティマみたいなやつ。」 「そんな大きな車を運転できるの?」 エスティマって何でそこだけ具体的やねん!いや、 そもそもこの会話ってかみ合ってないような気がする のは僕だけでしょうか?確か夢の話なのにそういう 返しをするのもどうかなと。いや、それ以前にそんな エスティマみたいな車は誰のやねん。 「結局、わたしじゃなくて○○ちゃんがその車を運転 することになったんだけど、これが○○ちゃんが する運転がめっさ上手くて。細い道とかびゅんびゅん 飛ばして、こう(どうやら手でかくかくと道を通ってる ジェスチャーをしている様子)運転していったのよ。」 「へ~。」 「……………。」 「……………。」 って、オチはないんか~いっ!投げっぱなしの夢の話 って何じゃそれ。思わず僕はまたまた突っ込んでました。 それからちょっとの間無言が続いたのですが、次に会話 が始まったのは学校の話。やっぱりオチはなかったのね。 どんなオチなのか、ちょっとだけ期待したのに…。 こんな力技な会話が成立する今の子たちって、これが ゆとり教育の賜物かとちょっとジェネレーションギャップ を感じてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.04.19 20:46:40
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