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テーマ:今日聴いた音楽(75646)
カテゴリ:音楽な話
うちの家ではぶっちゃけた話、僕にテレビのチャンネル
支配権はまったくというかさっぱりないです。 基本的に父親がチャンネルの支配権を握っており、大抵 は父親の好みの番組を見るのですが、よっぽど番組の チョイスが悪いときやこれは見たいという番組のときに 異議申し立てをするのですが、ほとんどは父親のみたい 番組になってたりします。 で、今日の晩御飯のときに両親が見ていたテレビはと 言うと…、衛星放送で以前に放送されたらしきもので 歌伝説「ちあきなおみの世界」というもの。 まぁ、両親のチョイスだから僕は文句はないのですが、 ちあきなおみって…、と思いつつも一応は90年代に 青春の全盛期を送ってた僕としては晩御飯を食べながら とりあえず見ていたのですが。 ちなみに僕はちあきなおみ女史のことはほとんど知ら ないので、70年代の全盛の頃に引退したものとばかり 思っていましたら平成になってもちょこちょこと歌って いたというのには驚きました。 唯一知っている「喝采」という歌も、本家のオリジナル の歌で知っていたのではなく、コロッケ氏のものまねで 聞いたことがある曲というレベルだったのですが、改めて 聞きますとこうした詩の一篇を彷彿とさせる物語形式の 歌は素晴らしいなぁと思いました。 番組としては「ちあきなおみの世界」ですから、もちろん ちあきなおみ女史の歌をずっと流していたのですが、最初 はそんなに興味もなく見ていたのですが、聞いているうち にあまりの歌唱力と表現力にぐいぐいと引き込まれていた のには自分でもびっくりでした。 気付けばその番組を最後まで見ていたのですが、いろいろ 聞いた曲の中で一番圧巻だったのが「朝日のあたる家」と いう「朝日楼」とも呼ばれる外国の歌でした。 この歌ほど情感に訴える歌というのは、僕の中では美空 ひばり女史しか聞いたことがなく、それまでの歌い方から は一変した聞かせる歌はすごく素晴らしかったです。 朝日のあたる家 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.23 11:38:06
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