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テーマ:今日聴いた音楽(75648)
カテゴリ:音楽な話
僕は時代劇が好きで、いろいろと再放送で昔の作品から見て
たりするのですが、中には有名にも関わらず見たことのない ものもありまして、そんな見たことのない作品のひとつに 「木枯らし紋次郎」があります。 今日たまたまこの「木枯らし紋次郎」の主題歌を聞いたの ですが、サビのところはあまりにも有名すぎるので一度も 見たことのない作品にも関わらずその主題歌だとわかった のに、フルコーラスでは初めて聞いてかなりの衝撃を受けて しまいました。 最初の出だしがファンファーレ調に始まったかと思えば、 しんみりとしたスタートになると見せかけて、リズムも テンポもバラバラな曲調。 昔の歌ってある程度メロディがあるようなイメージがある のですが、この歌に関していえばその固定概念を覆す ようなもので、まずカラオケで歌おうと思ってもよっぽど 聞き込まないと歌えないほどの難解な歌に思えました。 にも関わらず、この歌を自信を持ってこういう歌だと 朗々と歌い上げる上條恒彦氏はすごすぎです。 しかも歌詞はよく聞くとかなり格好いいものになって おり、今までこの歌を知らなかった自分が損してきた ような気分になってしまいました。 90年世代の僕にとって、それ以前の歌というのはなか なか聞く機会がないですが、こうして昔の歌でもすごく すばらしい歌があるっていうのは新たな発見で、今の 時代だからこそ名曲と呼ばれる歌はぜひとももっと広く 知って歌い続けていくべきだと、改めて思いました。 だれかが風の中で お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.20 20:55:52
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