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カテゴリ:英語関連
う~ん。何から書こう。
とにかく、まだ英語デドラマでやった”Oliver"の音楽がセリフが 頭の中でグルグルとめまぐるしく奏でられてて、 平常の自分ではない。そういう状況にいる。 さて、24日、25日と私にとってこの夏最大のイベント 英語デドラマに参加してきた。 両日の午前中は、講師向けセミナー。 真澄さん独自の手法による絵本を使った指導、 アルクの「子ども英語7月号」の付録を使って表現を 膨らませる赤頭巾ちゃん、などなどレッスンで使える アイディアをたくさん教えてもらった。 そして、、、、午後は講師達が自分達で演じて作り上げる劇作り、 英語デドラマに参加した。 今回はミュージカル「Oliver」に挑戦。 息子が7月末に参加した子供向け英語デドラマの作品と 同じものだ。息子には手をかけてあげることができなかったので、 私こそはがんばって予習をしようと努力した。 どんな役になってもいいように、ミュージカルに出てくる歌を 9割覚えきっての参加だった。 さて、大阪や京都や名古屋などなどからも泊りがけでこの英語デドラマに たくさんの先生が参加されていた。 その中の一人で同志のHelenさん。「私はFaginやるつもり」 お~意気込みが違う!!「ShimoちゃんはNancyでしょ?!」 この一言で、Nancy役に挑戦してみようと決めた。 「Nancyやりたい人」 私と京都のSさんが手を上げる。 それぞれ2チームに1人ずつのNancyが決まった。 さて、、、、どうなることやら。 Nancy。スリ団の子供達に信頼されて、愛されている。 歌手でありダンサーとしての華々しさがある。強さがある。 Oliverを自分のことのように考えて、なんとか 助け出したいと思う慈悲深い女性でもある。 私の力でできるのだろうか、、、。 2日間午後だけの練習。誰もが真剣に劇に取り組んでいる。 ダンスを覚える。その役の人物になってセリフに魂をふきこむ。 メンバー一人一人が集中していいものを作り上げたいと望んでいる。 英語の先生、、、そんな顔をした人が誰一人いない。 最終のショータイム。 何人かの先生やご家族の方も駆けつけて観に来てくれていた。 はじめは、私とは別のグループが演じた。 ”素晴らしい!!!!”” 一人一人が自分の役になりきって、最高の演技、最高のダンス、 エネルギーが私の中に入ってくる。 Nancy役をしたSさんが愛らしくて、包容力があって、コミカルで なんて素敵なの~! でも、私は私のNancyを演じるのみ。 私らしいNancyでいよう。 私達のグループが始まった。 途中、完璧に覚えているはずのセリフの1ラインがぶっとんでしまった。 ”うっ、、、。” とりあえず、続けた。 気持ちを切り替えて、私はNancy!最後までNancyでいろ!!! そして、最後のフィナーレ。演じきった。 心の中から湧き出てくる熱い想いがあった。 みんなでやる一体感がたまらない~!!! 今年も参加できて本当によかった、、、。 帰りに、ショーを見に来てくださっていた先生から 「Nancy。すごく素敵でしたよ。私もNancyについて行きたい って気持ちになりました」 そう言ってもらえて、涙がでるほど嬉しかった。 最後の打ち上げでは美味しいビールをたくさん飲んだ。 大阪弁なのか標準語なのか、はたまた英語なのか。 何をしゃべっているのかわからない状態で恍惚感にひたっていた。 帰りに「セリフが出てこなかったのを悔いています」と 真澄さんに言ったら「全然、わかんなかったよ。 それにね、そういう経験をしたら、今度、自分が生徒に 教えるときに、どれだけ緊張して、どれだけ普通でいられないかというのが わかってあげられるでしょ。だからそれもいい経験なのよ」 そうか、、、。 そうだよね。 帰り、、。最寄の駅をでたとたん久し振りに吐いてしまった すきっ腹にビールはきいたね。 まだ、私の中にNancyがいる。 歌って踊りたい衝動にかられている。 でも~、、、、。 明日から通常レッスンが始まる。 レッスン準備しなきゃ!!! 先生の顔にもどらなきゃ!!!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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