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カテゴリ:伝承するもの
先月の半ばに、私の実家で新年会があり その際に、昔のビデオテープを観る機会がありました。 実家の父が孫の誕生日やひな祭り、また何かの記念日の折に 撮影してくれていて、若かりし頃の母、弟の家族に 我家の家族も一緒に写っており、はるか25年程前の姿が 画面に映し出されました。 そこで気付いたことは、私の長男が8歳頃でわが子が ちょうど今、同じ年頃なのですが、体型やしぐさが良く似て いることを当人同士で気付いたようです。 私が長男のお嫁さんに子どもが長男の子どもの頃に 良く似ていると話していたことが、とても納得したようです。 そこで孫達は、自分の父親の子どもの頃の様子と 今はいない祖父(私の夫)の若かりし頃の姿を初めて 見たのです。 孫達にとって祖父母に若い頃があったこと、また自分の父親が 自分と同じ子どもであったことを目で見る良い機会となりました。 また今の私にとって健在でいる両親や夫の母から 先祖の人たちの思い出話を折に触れ、聴いて書き残す ことを試みています。 皆さんにも親御さんの記憶がハッキリしているうちに たくさんお話を聴いておくことをお勧めします。 最近、母ばかりではなく私もそうですが、 記憶が入り乱れていたりすることもありますので 実家や嫁ぎ先のルーツを書き記しておくと先祖が より身近に感じられるようになりますよ~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月04日 21時55分01秒
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