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カテゴリ:伝承するもの
先月末のことです
楽健マッサージの講習のため苫小牧に 来られた講師のY氏が講習までの空き時間を我家に 寄ってくださり、たまたまお仏壇に手を合わせて下さり お参りを終えてこう伝えてくださいました。 「先祖の方から”過去帳の名前を毎日読み上げて欲しい” とあなたに言っていますよ」と 私と母は毎日お経をあげていますが、そう言えばこのところ 母は過去帳を読み上げることが無くなっているのに気付きました。 つまり、これからは私が先祖を守る者として責任を負い 御挨拶をするということ 今まで母に任せていたことを引き継いで行くということです。 そのメッセージは誰からか・・? ふと、気付くとその日は曾お祖父さんの月命日です! あの楽しい思い出話の多い、曾お祖父さんでした! こんな形で先祖の人は、生きている私たちに 教えてくれるのですね~! 母の記憶を辿り我家のルーツを辿ってみると 不明な点が出てきました。 その後もう一度先祖の方にY氏は聴いてくださり その時、お仏壇に向かいY氏が祈っていると 目を閉じているのですが、明るい光りの輪が広がり、 その輪の周りが虹色に輝いています。 お仏壇の奥の扉が開いたということのようです。 次に出てきたことは、曾お祖父さんの奥さんから 「女性の役目として大切なことを伝えます」と そこで私は仏壇の正面に座り、曾お祖母さんからの 私へのメッセージを聴かせていただきました。 それは映像で見せてくれました。意味は・・・ ”惜しみなく 与え続ける ” 女性の存在の大きさを伝える言葉です 私はこの家に嫁ぎ三十数年、この家を守ること そして縁ある女性たちに伝える言葉を頂きました。 自分の先祖を知ることは、どのような想いで この北の地にやって来たかを辿ってみることが、 先祖を偲ぶこと今、生きている者たちを応援し 守護する力となり、命を繋げてきて土地に感謝し、 先祖の魂と土地の神様とが繋がり大きな力となって 生きている私たちを応援してくれるのです。 それを子ども達に伝承していきたいと感じます。 曾お祖母さんのお話に戻りますが、21世紀に入り 女性性の役割の大きさを感じることが多くなりましたね。 女性のすべてを包み込む寛容さは癒されます。 男性・女性、双方とも自立した生き方を 選択することが、愛と調和の社会に繋がっていくと 感じるのです。 ” 先祖の皆様、土地の神様 ありがとうございます ” お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月16日 18時07分39秒
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