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カテゴリ:伝承するもの
今日、多忙の中”響き∞ひびき”の定例会に酋長の娘さんが アイヌ民族の伝統文化をお話しに来てくださいました。 この方、白老 楽しく・やさしいアイヌ語教室を主宰されています。 ポロトコタンにあるお父さんのお店を40年前から 二人のお子さんを育てながら手伝われ 18年前にお父さんを病気で亡くしてから 自分はアイヌ民族であるという意識に目覚め 独学でアイヌ文化ユーカラなどを研究し始め 1999年 NHKラジオ講座 3ヶ月 2001年 NHKラジオ講座 6ヶ月 それぞれ講師を勤められたそうです。 最近はアイヌの弁論大会の審査もされたり、 大学に招かれ講演されたりしているそうです。 お仕事のかたわらアイヌ文化の振興に貢献されています。 そして今晩のニュースのトップに ”アイヌ民族を先住民族と認め 言語や文化の 独自性を認める”法案が国会で全会一致で採択された と報じていました。 わが国が近代化する過程において 法的には等しく国民でありながら、差別され 貧窮を余儀なくされた歴史的事実を認める と町村官房長官のコメントが報じられていました。 「見事なタイミングね!」と集まった仲間達で話題になりました。 その内容は、後日紹介しますね。 お楽しみに~♪ ※明朝6:30より”響き∞ひびき”と”維舞起”の合同での 樽前登山のためもう寝ます~~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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