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カテゴリ:伝承するもの
3泊4日の宮城・岩手県の旅を終え、昨夜戻りました。 ことの始まりは、9月26日の奥尻島の旅からです。 予定より早く島から戻った時間をある神社に行き そこで武田菱(四つ目菱)の家紋を見つけたことから 先祖探しの旅が、始まりました。 その日は北海道に渡ってきた曾祖父の祥月命日の 前日でした。 何かのメッセージを感じ、先祖の地を訪ねる心準備を 始め、本籍から出身地を探す方法を役所の方に教えて もらい、宮城県まで辿り着きました。 ただ、個人保護法などの関係でなかなかその先が見えず 足踏み状態になったため、 お寺の関係から探すことに、 我家の宗派の総本山宗務院に問い合わせ、地元のお寺を 紹介いただき、そのネットワークから村のお寺に 辿り着きました。 たまたま電話に出てくれた住職さんは、親切な対応で その奥さまが、お寺の前にあるお墓の名前をひとつづつ 探して「ありましたよ~♪」と知らせて下さり、 今もその地に先祖が住んでいることもわかりました。 濃い霧の中にいたのが、一瞬でお日様が射したようです。 そして曾祖父が北海道に来てから100年後に当たる この時期に連絡をとる事となりました。 曾祖父の名とその両親の名を告げると 「確かにその名前は先祖の人ですよ。 来られた時には我家によって下さい。」と・・・ つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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