陸奥の国一ノ宮・塩竃神社
松島から車で移動すること15分ほどで”陸奥の国・一ノ宮・塩竃神社” に着きましたこちらの神社創建が、明らかではありませんが平安時代初期、嵯峨天皇の御代に編纂された「弘仁式」(820年)に「塩竃神を祭る料壱万束」と記され、厚い祭祀料を朝廷から授かっていたことが記されていますまた別のお話では、天智天皇3年(665年)に始めて官幣が使わされたと記されていますから、事実とすると飛鳥時代から神社が、あったということになりますねこの絵は、お宮の中の別宮に「塩土老翁神」が祀られ 祭神が、この地の人々に塩を作ることを教えたと伝えられまた、安産の神様としても庶民の信仰を集めてきました境内には、人馴れした鳩が飛び交っていて一羽の鳩が、私の右腕で しばらく羽を休めていました”大津波警報発令”のため仙台行きの電車が、午後から運休になると聞き、ギリギリにJR塩釜駅で電車に乗り、無事に仙台まで到着しました仙台駅の3Fフロアーに美味しいパスタ屋さんがあると聞きうわさ通り美味しくボリュームのあるものでした♪早めに仙台空港へ向かいましょう~♪と空港行きの電車に乗ったところ・・・突然の運休の車内アナウンスが流れ、車内の人たちは一瞬、目が宙に浮いていました!そこで ”おばさんパワー” を発揮し空港までタクシーの乗り合いを提案したところ4人で無事空港へたどり着き、各地の津波の経過中継の画面を搭乗時間まで見ていました予想よりは、津波の高さが低く、避難された方々も安堵されたことでしょうね後日知りましたが、かき養殖など 被害がありました皆さまに お見舞い申し上げます”大津波警報発令”でハプニングだらけの旅でしたが義妹との2人旅 心に残る楽しい旅になりました♪