■米焼酎 「吟香 鳥飼」（ぎんこう とりかい）＠熊本県人吉市 ； 原材料 米，米麹
行きつけのスナックでのお客さんのお土産だす。おこぼれを相伴させてもらいまいた。米焼酎は，ほとんど初めての経験。「米」焼酎と言うことは，言ってみれば「日本酒を蒸留したお酒」ってえことになるかのん。
飲んでみれば，その名が示すごとく，どえりゃあ吟醸香が豊かなお品だったにゃ。その，まさに「匂い立つ」ような華やかな吟醸香には，失笑を覚悟で例えればその昔「女性口説き酒」として名の通っ（ていたらしい，，，，あくまでも「らしい」ですヨ））白瀧酒造＠新潟県の有名清酒「上善如水」（じょうぜんみずのごとし）の上級ヴァージョンたる「湊屋藤助」（みなとやとうすけ，，でよかったなん^^;）を想起したことでありまいた。言ってみれば，大吟醸酒を凝縮させたようなお味。２５度の度数にもかかわらず，生（き）で飲んでも，その甘やかにしてトロミのある嚥下感にむせかえることはないでせう。
その一方，惜しむらくは返り香のアルコール感がやや固く，また飲んでいてちょっと一本調子で「複雑玄妙さ」，「コクの奥深さ」という観点からはもう一歩「何か」が欲しい感じも。換言すれば，日本酒は日本酒として（＝蒸留しないで）飲めばええやんけ，みたいにも思ったことでありまする。すなわち，せっっかく本格焼酎（＝乙類の焼酎）を飲むならば，やっぱし芋焼酎みたいに一定のクセのあるお品の方が，ワンコ的には好きじゃにゃ ヘ（；＾＾）ノ スタコラサッサ
[楽天内での購入可能な中での最安値は，四合瓶にて￥１７８０（税込み，送料別）＠中央酒販さん]
■米焼酎 「吟香 鳥飼」（ぎんこう とりかい）＠熊本県人吉市 ； 原材料 米，米麹
