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テーマ:デイリーワイン広場♪(231)
カテゴリ:焼酎体験記♪
■芋焼酎「宝山 綾紫」(鹿児島県) ; 使用品種 綾紫 :
暗いところで撮影したので,画像は薄暗くなっておます。なんとなれば,いつものオバクラにて,まだぞろ「お金持ちの社長さんの,日々のお土産」のご相伴にあずかったお品であるがゆえでし。 アルコール度数は微妙に中途半端で34度。ついては鹿児島の焼酎と言えば,ます第一には「黄金千貫」を用いたお品を想起しまするが,これは「綾紫」なるお品を用いたお品だす。 んで,お味の印象は,吟醸香高くありつつも,たとえば例の「魔王」に比較すれば飲み口は硬かったかにゃ(,,,って値段が市販価格で4~5倍は全然違うのですけん,比較してはかわいそうじゃけん)。 ,,,と述べつつ,他の比較とではなく純粋にこのお品に向き合えば,逆に「鮮烈な吟醸香のお品」と褒め称えることになるでありませう。超辛口のキレの良い飲み口を,その吟醸香が「華麗に」彩りを付加しておりまする。「生(き)」で飲んだら,非常に力強い味を感応しまいたが,しかし嚥下後に返り香が来たときには喉の奥がヒリヒリすることはなく,何かこう深々とした「甘味」を感じたお品でありまいた。鹿児島の「芋」にもこういうお味があるのかと,勉強になった次第。 楽天内で調べたら,いちばん安くてもやはり「定価」を超えるプレミアがついておりまいた↓。 [一升で¥5229でありまいた@油屋さん。ワインで「5千円」と聞いいて「たいして高くない」と思し召す方であれば,「同じ値段で,しかも量が一升(1800ml)の焼酎はいかが?」と勧めたくなるお品だす。] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.13 03:05:15
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