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カテゴリ:焼酎体験記♪
■芋焼酎「こしき 亀五郎」@鹿児島県薩摩川内市下甑町手打1277
例によって,ワンコの馴染みのトリちゃん(=焼鳥屋さん)たる,JR中央線「吉祥寺駅」から徒歩6~8分程度の「びんちょうや 分家」↓ にて俊英の店長たる石川氏の推薦により出てきたお品。 [↑ お店はビルの地下にありまするが,吹き抜け構造にて,地続きで店外に庭がしつらえてありまする(^_^)。所在地は,東急デパート裏にある,ステーキ等の老舗レストラン「ぶどうや」の角を北進=奥へ。]) さて,表ラベルに「こしき」と平仮名で書いてあり,ついては「古式」かしらと思ったところ,裏ラベルに生産地が「甑(こしき)町」と書いてあったことからそちらのことをを指すのだろう解釈を変えまいた(=普通名詞としての「甑」は,蒸し器のセイロみたいなものを指しまする)。 さて,飲んでみれば鹿児島産芋焼酎的な吟醸香&甘みと,宮崎産芋焼酎的なキリッとした辛さの中間を行くような飲み口でありまいた。かつまた,このお品は常の芋焼酎においては感応されないような,若草のような香りもありまいた。 ふつうは黒ジョカを用いて,即ち温めて飲むのが順当なようだす。でもワンコ的には,こういう「尖った飲み口」のお品は温めてカドを取るよりも,むしろ(夏場などに)ロックでグィーッと飲(や)ったほうが却って先鋭的な特徴が強調されて「潔い風情」となるのでは思いまいた。言ってみれば「オレは男じゃ! (海辺で)夕日に向かって走ってくぞい!,バフ~(^o^)」みたいな(← すなわち「(ちょっと前まで何故か国会議員のセンセイだった森田健作」風」な)直情径行なお品でありまいた。(← 若いヒトには全く意味不明の例え話じゃにゃ^^;)。 [楽天内で検索したところ,プレミアは付いておりませなんだ(^^)。\2688(税込み)でありまする。そういうことなら,随分と安く感じまする。] 亀五郎 25度 1.8L お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.10.25 21:50:20
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