|
カテゴリ:日本酒探訪
□純米大吟醸 「満寿泉(ますいずみ)」@枡田酒店,富山市東岩瀬町269番地 :
アルコール度数 : 15度以上16度未満 原料米 : 山田錦 精米歩合 : 50% 成分値 : 日本酒度 +5, 酸度 1.3 備考 : 平成20年度醸造限定生産品,ロットナンバー 1947/10057 本日,ヤマノカミのお友達がご来訪,お土産の到来物だす♪ 飲んでみれば,,,前舌面あたりでは「さすがに大吟醸酒らしくスルスルとした喉越し」なんどとと思って流し込み始めたのでありまするが,意外にも後舌面に至るあたりから何かこう「存在感の高い,まぁるい(=丸い)カタマリ」が口腔壁を押し広げるようにころがっていくような体積感を感応したにゃ。そんだで嚥下時にも「ゴックン」と喉が鳴るような重さがありまいた。 すなわち「米の存在」を強く意識させられるお品でありまする。「純米酒」である以上(本醸造酒のように)アルコール添加をしていないことは自明でありますが,それにしてもここまで「コメコメ(米々)しい」お味のお品は初めてのことありまいた。 むむむ,,,ひとことで(分類的に)形容するなら「芳醇・中口」なお品。到来物ゆえ,お値段をウンヌンすることは失礼と存じ調べてはおりませぬが,ワンコ的には少なくとも(街売りで)4千円以上でも納得のいくお品でありんす(*^_^*)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.02.12 02:20:22
コメント(0) | コメントを書く
[日本酒探訪] カテゴリの最新記事
|
|