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カテゴリ:焼酎体験記♪
□麦焼酎 「陶眠 中々」@黒木本店,宮崎県児潟郡 :
原料 : 国産大麦,大麦麹 蒸留方式 : 単式減圧蒸留 アルコール度数 : 28度 ワンコは「芋派」なので,実は寡聞にして知らなかったのですが,このお品をオーク樽で熟成させたのが,かの有名な「百年の孤独」(当ブログでは2006年4月6日にレポート)になるようだす。 ↑で「ようだす」と申したは,この「中々」自体が割水(=水で薄めること)の程度によってあれこれとランクがあり,色々なアルコール度数があるためでありんす。その色々ある「中々」のうち,本品は高位のお品のようじゃにゃ(「麦」にはあんまし興味がないので,突き詰めて調べることはしませんでした)。 さて,オバクラでさんざん飲みあかしたあと,ワンコ行きつけの「おでん屋」さんにて宛がいぶちで出てきたお品でありんす。 そういうわけで(=できあがっていたので),確信のもてる感想はありませぬ(^^;)。,,が,「麦々しい」芳香を頻々と立ち上らせつつも,けっこうキリリとした味わいのお味だったかと思い出しまする。 ついては,同じく「麦」モノとして(発売当時に騒然として迎えられた)「佐藤 麦」(当ブログでは2007年8月8日にレポート)というのがありまするが,「より吟醸香の高い麦々しさ」という観点からは,「佐藤」のほうが勝っているように思われまいた。さりながら,本品の香りにおいては「清々しさ,爽やか」といった風情が身上であるように思われまいた。 (楽天内で)お値段を調べてみればやはり高級品のようであって,この4合ビンで3千円超くらいでありまいた。うむむむ,,,決して安くはないけんども,大体同じ量が入っているワインは一晩で飲みきってしまうのに対して,アルコール度数28度の本品となれば少なくとも数日は持ちそうであるじゃによって,その観点からは割安と申せるのでは(^_^)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.12.12 00:29:46
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