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カテゴリ:焼酎体験記♪
■芋焼酎「薩州宝山(さっしゅうほうざん)」@西酒造@鹿児島県日置市 :
アルコール度数 : 25度 原料 : 薩摩産黄金千貫,米麹(黒麹) 仕込水 : 高峰山系伏流水 蒸留 : 常圧単式蒸留 杜氏 : 西 陽一郎 例によってワンコ行きつけのトリちゃん(=焼鳥屋さん)たる「びんちょうや 吉祥寺分家」(TEL = 0422-20-8808)にて出てきたお品♪ で ,,,いつもお店のHPから転用した写真ばかりを掲載してるけん,今日は昨日オバクラに行く前に撮ったスタッフのの首魁たち(笑)のお姿を掲載しまする(^_^)/ ↓ [店長と副店長(お名前は,本日はナイショにしておきまする^^;)。仕事が一段落して,ビールで上機嫌♪] さて,まずは実物を見たら,つい2週間くらい前の「4月21日」に瓶詰めされたことが裏ラベルに刻印されてありまいた。 ほんで飲んでみれば,,,キリッとした飲み口のお品にて,ずいぶんと辛口じゃったにゃ。ロックだったせいか,あんまし香りも立ってきませなんだ。もそっと吟醸香とか,飲み口にトロ~ンとした滑らかさが欲しかったんじゃけんのお,,。 ,,,て,実はネットで調べたら肝心の西氏本人が「気心の知れた特約店様 各位」宛に出した手紙の文面の写真を発見してしまいまいた! 曰く,「芋焼酎ならではの芳香な香りを感じ,,(途中の文面見えず),,舌の上に広がる十分な甘みとトロトロ感を感じていただきたいです。」と書いてありまいた。 ありゃま~,ワンコの感想,全く嘘っぱちになっちまったナリ(^_^;)。 思うに,これは上述のごとくロックで飲んだせいではありますまいか。ワインでも言えるこんじゃけん,低温じゃと甘みは感じにくくなっちまうけんのぉ。 ちなみにお値段は一升瓶で¥1900の模様。,,,となれば(=このお値段帯のお品となれば),一般的にはそのメーカーにおける「ベーシックなお品」であるとワンコは認識しまする。ついては,そのへんのスーパーあたりでも簡単に買えるこの値段帯の芋焼酎のお品群に思いを馳せるにつき,たとえば「黒霧島」(=黒麹仕様)などと比較して大した違いは無いと思料。要は,この程度の値段では,特段の「特長」は出せないのでは,, きょうの感想は,ちと辛口になっちまったのん。というのも,「宝山」はワンコの大好きなブランドなので,ベーシックなお品であっても,もそっと吟醸香とかが欲しかったのでありまする。 でものん,再三述べるとおり,常温やお湯割りで飲めば,西氏の言われるトロトロ感が出てくるのではありませう(肝心のご本人が言っていらっしゃるのですから)。他日に再会したときには,また違う感想となる可能性は当然「大」。 トリちゃんで一升瓶が3本並んでたけん,また「きこしめして」みまする(^_^)/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.05.03 02:33:11
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