|
カテゴリ:焼酎体験記♪
■芋焼酎「千亀女」@鹿児島県志布志市安楽
原料 芋:黄金千貫 麹:米麹(黒麹),(某サイトに拠れば黄麹も使用とも。) アルコール度数:25度 以下は,楽天内「焼酎のひご屋」さんのこのお品に関する記事であります。 無断転用なので「蔭ながら支援すべく」,商品提示の画像はこのお店のそれを文末に提示します。 --------------------------------------------------------------------- 志布志市安楽にある若潮酒造さんは、昭和43年(1968年)に地元の5の焼酎蔵元が協業して創業されました。 「千亀女(せんかめじょ)」は工場内にある「千刻蔵(せんこくぐら)」という手作り蔵で造られました。 「千亀女」は、地元有機栽培グループが育てた有機減農薬栽培のさつま芋「黄金千貫」を使用し、麹米はヒノヒカリと宮城産のササニシキを用いています。 仕込み水には、平安末期より安楽城主の飲料水として利用されてきたという伝説のあ、近くの山腹に湧く「水源殿(みげんどん)」を使用しています。 黒麹を用いて 一次・二次仕込みともカメ壺で行い木桶蒸留機でじっくりと蒸留するという伝統的な製造法でつくらています。さらに、熟成酒とブレンドすることで甘味のあるふくよかな香り、柔らかくまろやかな味わいの焼酎に仕上がっています。癖も少なくバランスも良いので とても飲みやすいです。 --------------------------------------------------------- さて,ワンコ的には,先日レポートした「紅東芋」のように,スッキリしつつも「甘みが感応できる」てっえ仕様のように思われたことでありまする。 すなわち,矛盾した形容ながら,「すっきりしつつ,まろやか」ってえ仕様。で,これを分析的に考えてみれば,まずは口中投入時にスッキリ感が感応されるのでありまいた。ほんでもって,それが舌面を下りつついよいよ食道の方へ下降する際になるってえと,「妙なる吟醸香」と共にいい意味で「なる~い」嚥下感と返り香が鼻腔を満たすってえわけであります。 うむうむ,,,このお店(「焼酎のひご屋」さん)にては4合ビンで¥1365(税込み)とのことでありまするが,その辺のスーパーで「ちょっとした焼酎」が1200円くらいで売られていることに鑑みれば,十分に満足なお品ででありませう(^_^) 【楽天内「焼酎のひご屋」さんにおける本品。ほかのお店の値段は調べていないので,最安値かどうかは不明ですm(_ _)m】 [芋焼酎][あす楽対応]千亀女(せんがめじょ) 芋25度720ml 【若潮酒造】【楽ギフ_包装】 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.09.15 02:33:09
コメント(0) | コメントを書く
[焼酎体験記♪] カテゴリの最新記事
|
|