カテゴリ:崎谷はるひ
崎谷はるひさんの新刊「あざやかな恋情」を読みました。
この作品は「しなやかな熱情」「ひめやかな殉情」の続編で、 刑事・臣と画家・慈英の3巻目♪ (1巻・2巻感想はこことここ) 蓮川愛さんの華麗な挿絵と年下攻めで非常~にツボなこのシリーズですが、 今回はラブよりミステリー色が強く、臣&慈英がホームズとワトソンに! とはいえ、二人のラブラブ度は砂を吐くほど甘甘 慈英の 護る、甘やかす はもはやMAX?! 恋人とゆーより、幼子を見守る母に達している時もあり・・ 相変わらず 「臣オタク」 守護系「攻」に弱いアタシは彼の敬語と執着心には悶えまくりました~ 『俺がどうしてあなたを抱くのか、思い出して下さい』 (←きゃ~) さて、「あざやかな・・」は推理小説度が他2冊よりも強く、 田舎町の駐在所勤務となった臣とそれについて来た慈英の日常から話は始まりますが、 村の盗難事件をきっかけに、村の問題と臣の過去が浮上。 謎が二本立てで進んでいきます。 最近の崎谷本は余談が多いせいか少々ぶ厚いのが気になるのですが・・ 今回はこの「謎」のお陰でグイグイ読書。 特に権藤のエピソードがもの悲しくてよかったです。 慈英と臣の関係は・・ 安定している上に進歩もあり 慈英は臣の回りに居る人間になら関心を持てるようになり、 臣は相変わらずダメダメな部分が多いですが、慈英に素直に甘えられるようになりました♪ 『しんどくても一緒にいて欲しいんだ。だから、ごめんな』 (←きゅん) さらに・・ 付き合い6年目の恋人に頭が溶けそうになるほど見惚れてみたり(笑) ますます可愛さとエロさに磨きがかかり、蓮川さんのお陰でとても30代には見えませんっ! 特に今回はお回りさんの制服に萌え~~~っ そして○○シーンも濃く、美しく 髪の毛一本、一本の流れも綺麗 素敵でした♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.16 23:11:15
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