カテゴリ:崎谷はるひ
崎谷さんの『せつなの夜に触れる花』を読みました。
最近作家買いをやめてしまった崎谷本ですが(汗) 今回は大好きなブルーサウンドシリーズだったので即ゲット♪ で、メインキャラは西麻布店のバーテンダー・江上で・・誰?? とピンとこないうちに おおやさんのオヤジイラストに心鷲掴み アラフォーも上手いじゃないかぁぁぁ と読む気満々になりましたっ。 幼い頃江上に命を助けられた大貫京は恩人を探し続けて18年ぶりに再会。 が、自分のせいで江上の人生を変えてしまった事実があるため、なかなか名のれず・・ でも何度も店に通う内に本気の恋心が発生。 結局ある事件をきっかけに無事素性を明かし、告白することができますが、 京の想いは江上に拒絶されて玉砕 ところがその後の京の攻撃が崎谷さんお得意の健気受とは一味違い、 わりとド根性な <誘い受> 優しさゆえに京を受け入れなかった江上もこれには降参で、 ボクサー人生を諦めた過去についても一切わだかまりの無い漢らしさ お店では敬語、普段はちょっとぶっきらぼうな江上の渋さが最高でした この他今回活躍したのは和輝で、相変らず頭の切れる行動力がオレ様 こーゆー人が年上に翻弄される姿が又読んでみたい~♪ そして当然江上&京のその後も知りたいので何かの機会にお願いしたいですっ。 てな訳で久しぶりに崎谷さんで「面白かったぁ」と叫べる1冊でした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.12.08 11:03:35
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