カテゴリ:崎谷はるひ
崎谷はるひさんの『きみと手をつないで』CDを聞きました。
このお話はラキア時代のものが大好きで、何度も読んでいる作品ですが、 最近ルチルで同人誌と合わせた加筆修正版が出版。 それに伴いCDも制作されたようです。(原作感想はここ) が、なんと3枚!! どこをどーすればこの内容が3枚になるのか?? かなり疑問でしたが聞いてみました~。 <キャスト> 神堂風威(鈴木裕):武内 健 兵藤香澄:羽多野 渉 仲井貴宏:森川智之 『きみと手をつないで』は家政夫・兵頭と作家・神堂の物語。 作家先生がかなり何もできない天然ちゃんなため ディープなお世話BLとなっていますが、そこが笑えて面白く・・ 優しい兵頭と可愛い先生の関係が甘甘に、そして丁寧に描かれている作品です。 で、CDですが・・ キャストはピッタリ言うことなしっ!! 兵頭の第一声は「ちょっと老けてる??」と思いましたが、2分後くらいには直ぐ慣れて、 波多野さんでOK♪ そして神堂の武内さんですが・・ ヤバ可愛すぎですっ!!! どーしちゃったんだ、武内健! とゆーほどラブリー おどおどした引きこもり先生がこの上もなく神堂で、上手すぎる~っ(叫) 武内さんといえばラブレスの貴緒で、BLなら『小説家は懺悔する』・ 『エス2』。 で、3作とも好きだな~と思った声優さんでしたが、今回のこの作品が1番感動 (そう言えば「小説家・・」は武内さんが家政夫でした/笑・・感想はここ) とにかくあり得ない可愛さで、喘ぎもイイ感じ♪ でも、でも1Track分 9分51秒H はたっぷり過ぎ・・。 もう勘弁して下さいっ!て長さで・・凄かったです(笑) さて、3枚になった理由ですが・・ これはルチル文庫の後半部分(同人誌部分)をCD化してしまったために 1枚増えたわけで・・ メインの前半部分はきっちり2枚で収まっているので長さ的には妥当。 でも普通のBLCDは揉め事や葛藤を乗り越えハッピーエンドという流れが普通なので、 今回のようにその後の甘甘部分を3枚目にするのは珍しいのでは?? とにかくゲップが出るまでCD化という事態にかなり満足でしたが、 こんな事ができるなら2枚組、3枚組にして欲しい作品が過去大量にありました~。 なので、今後は「きみと・・」を見習って余裕ある制作を各社にお願いしたいものです。 それにしても今回波多野さんは本当にモノローグ多めでお疲れさまでした。 この声優さんは「君こそ僕の絶対」で聞いたことがありましたが、 けっこう渋い声の人だな~と初認識(ちょっと一条さんに似てる??) なかなかよいお声でした。 そして森川さんは出番少々でしたが、存在感のある役でやはり上手いっ!! でも欲を言えばラキア版ラストで仲井はお願いしたかったです。 その方がよりモリモリが引き立ちました~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.11 14:47:07
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