日本は農産物輸入を特定の国に依存している
日本は農産物をどの国から輸入しているかご存知ですか? 断然米国がトップです。 その後に、中国、豪州、カナダ、タイと続きます。 この上位5カ国で、全体の6割強を占めています。 これを、輸入品目別に見ると、なんと、とうもろこしや大豆では、上位2カ国で8割以上を占めています。 特定国に依存していると、大量に輸送できるので、スケールメリットが発揮されるので、安価に大量に手に入り、効率的だと思いませんか? 確かにそういう側面はあります。 でも、食料は手に入らないと飢えてしまいます。 特定の国に依存していては危険な気がしませんか? 相手国に悪気がなくても、天候不順等の影響で不作になれば、日本への輸出はストップするでしょう。 自国を犠牲にして、日本への輸出を優先してもらうことは、なかなか期待できないような気がします。 また、例えば中国が大量に輸入するようになれば、国際価格が一気に上昇してしまいます。 BSEにより、米国産の牛肉が入らなくなり大騒ぎしたことは記憶に新しいことです。 現在のように特定の国から輸入する状況を変えていかないと、食料の安定供給がいつも不安にさらされていることになります。 日本には、日本人の体にふさわしい農産物を作るための農地がたくさんあります。 国産農産物を食べる食習慣を取り戻して、日本の国土を守りたいと思います。 そのために自分にできることは何かを考えて行きたいと思います。 (R)【24時間!幻のワンデーセール08】【送料無料】【お届け日指定不可】昨年はなんと8,000セットが...