夏謳う声
キミは あたしの隣で最後の夏歌を 精一杯歌って 逝った。もう力尽きそうな蝉が、またあたしの所にやってきた蜻蛉も蝉も、なぜあたしの処を死に場に選ぶのだろうもしかしてヒトと認識されてないとか・・・orzそっと手に乗せて、玄関の暖簾にとまらせて彼の最後の歌を、途切れ途切れに聞いて。子姫が見る前に、力尽きて、そのまま旅立った。夏真っ只中の今、彼は早めに地上に出てきた蝉。曇り空と雷の音に干した布団は45分で仕舞う事にしてチビ姫を抱き、子姫の手を引いて駐車場へ出た稲光から轟音までの秒数を一緒に数えながら雨落ちるまでのあたしの予想を、子姫に話して空を見上げて。読みは10分、見事に当たり。鳥たちは低く飛び交い、急いで何処かへ消えてゆく人も足早に、空を気にしながら通り過ぎる降り出した一番雨を三人の顔で感じたら「逃げろ~!」と笑いながら、玄関へ駈け込む現在子ら二人が偶然一緒に昼寝に入って、束の間の静かな時間。いろんなことをぼーっと考えながら聞くのはショパンではなくAntonio Lucio Vivaldi:Four Seasons Op.8 "Winter" 1st movement 此方の方がUPされてます@聴いてみるヴィヴァルディはあまり聞かないのだけれどこれは好きなのです。元にしてスペシャル・フィーチャーされたのがにも収録されてる”V”確かだいぶ昔にも日記で書いた。久しぶりに神の指さばきを見に行きました…凄いよね。@AA片手・・・(|| ゚Д゚)んでもってこちらの方は綺麗な手。@AAA華麗とは、きっと彼の為の言葉なのかもしれないと素で思う。ど、ドキドキするなぁ(*´д`)すっごいなぁー。必見です。←参加中です(ペコリっと、書いてるうちに子らの昼寝が終わってしまった( ゚∀゚)・∵**********************************本家サイト→【蒼月の雫】