意地でも!
もっと早くに始めてれば良かったんだけど・・・何しろ今時間がいっぱいあるので、ダンナちんに日本語教えることにしました。一応、以前日本語教師やってたので、段取りはわかってるし(初級のみ )、意地でもマスターさせてやるっ!!・・・と、こっちの方がやる気満々だったりして。とりあえずカタチから入る私としては(えばりっ)、シラバスは必須。いわゆる、1学期のスケジュールが書かれた時間割・・・予定表。1週間単位に区切って、やることも細かく記載。しかもその日の授業内容、テストの日程、範囲はもちろん、出欠席について、クラスポリシー、追試、補習など、多岐にわたっています。(ウケ狙いだったんだけど、ダンナ、ちょっと引き気味・・・)ネットで大学のシラバスをダウンロードして、それを参考にしたので自分で言うのもなんですがかなり本格的とは言え、今は週末しか会えないし、しかもウチのがおとなしく家で復習なんてするとはとても思えず。ということで、とりあえず4週間で50音マスターしてもらうことに。(甘いな、わたし。)ちなみに以前教えていた学校では・・・すごいですよっ・・・みんな2週間(50分授業x4回のみ、あとはひたすら家で覚える!!)で50音マスター。マスターと言うからには読みだけじゃないんだな、これが。書けちゃうんだよぉ!しかも、単語も20くらいは覚えさせます。学校行きながらとか、仕事しながら・・・ホントにすごい。50音とは言っても実際、 ひらがなx50、 カタカナx50、でもって がぎぐげご・・・ とか ぱぴぷ・・・ とか きゃきゅきょ・・・ちっちゃい“つ”の使い方や、いわゆる長音(表記:おかあさん、読み:おかーさん)など、もろもろの細かい日本語のルールもここで入ります。・・・けっこうキリないんだよね。いきなり学習者泣かせな日本語なのです。さて。先週末が晴れある第1回日本語クラスだったんですが、20分くらいしか時間なかったんだよね。なのでちょこちょこっと、とりあえず “あ・か・さ行” の筆順教えるのみだったんですが・・・。さすがダンナ、まだ あ・い・う しか書けないとのこと。補習・追試なんて面倒くさいことやめて、罰金制にしようかな。