食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

花粉症を改善するためにみなさんいろんなことをやっています。
花粉症が改善したよ、とっても楽になったよ、ほぼ完治したよ、
と言う方の多くが、ある食品、またはサプリメントを
摂取した結果よくなった、と言うのです。
しかしながら、日常の食生活に、何かの食品（またはサプリ）をプラスする、
という方法は、どうやら、それが効く人とそうでない人がいるようです。
例えば、ヨーグルトで改善した、という人もいれば
ぜんぜん変わらない、という人もいます。

そこで何かを加える、というプラス発想ではなく、
何かを抜く、というマイナス発想をしてみませんか？

この前の花粉症関連記事でもさんざん書いたので、
ここではサイトから拾った体験談を紹介しましょう。

･････ここから引用･････
「花粉症と動物性たんぱく質」

花粉症の方が摂取に注意すべき食品はいくつかありますが、
肉食、動物性たんぱく質をたくさん摂ると、
花粉症を悪化させる可能性があるため注意が必要です。
肉食が花粉症を悪化させるメカニズムについて簡単に説明しますと、
動物性たんぱく質は身体の中で消化されるのに時間がかかり、
消化器官の最後の方まで残ることがあるため、
体内では栄養分としてではなく、異物として認識される
ことがあります。そして、この異物として認識された
動物性たんぱく質を撃退しようと、体内では免疫系が
活発になります。そんな状態で花粉が侵入すると免疫系は
更に過剰な反応を起こしてしまいます。
また、肉の脂身に含まれる脂肪酸はアレルギー症状を
悪化させる物質を作り出す要因になりますので注意が必要です。
http://yama.angel-west.com/kafunsyou9/

「食事療法」

花粉症＝動物性タンパクの摂り過ぎ、という話を聞いて、
大好きで毎日摂っていた牛乳＆ヨーグルトをきっぱりやめて、
お肉は食べない、お魚・卵・（牛乳とヨーグルト以外の）
乳製品はごくごくたまに、という生活に切り替えてみたところ、
毎年薬なしでは過ごせなかった時期をマスクだけで
過ごせるようになりました！
あと、最近、花粉症の原因＝単なる食べ過ぎ、
という話も聞いたので、できるだけ少食にするよう
頑張っています。
食べるの大好きなのでかなり辛いですが・・・
「1日2食健康法」で検索してみて下さい。

お互い頑張って花粉症克服しましょう♪
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2009/0118/220906.htm?g=01
･････引用ここまで･････

ということからみても、

「子どもを花粉症にしない９か条」

１．生後早期にBCGを接種させる
２．幼児期からヨーグルトなど乳酸菌飲食物を摂取させる
３．小児期にはなるべく抗生物質を使わない
４．猫、犬を家の中で飼育する
５．早期に託児所などに預け、細菌感染の機会を増やす
６．適度に不衛生な環境を維持する
７．狭い家で、子だくさんの状態で育てる
８．農家で育てる
９．手や顔を洗う回数を少なくする
[出典]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090223-00000004-cbn-soci

などはどうでもいいことなのかもしれませんね？

そこで安食流

「子どもを花粉症にしない４か条」です。

１．妊娠したら牛乳・乳製品を一切摂らない
　　（本当はそれ以前から摂らない方がよい）
２．生後から母乳のみを与え、最低１年間は母乳のみで育てる
　　その後離乳食を始めても３歳くらいまでは母乳も飲ませる
　　（出なくなったらしかたないけど母乳が出る間は飲ませる）
３．幼児期から牛乳・乳製品　　（およびそれらが添加されている食品）
　　は一切与えない（ヨーグルトも乳製品です）
４．肉類・その加工品も与えない

すでに花粉症にかかってしまった大人は、
「花粉症を改善する２ヶ条」として、
３と４を実行して下さいね？
つまり、牛乳・乳製品（およびそれらが添加されている食品）、
肉類・その加工品をやめてみましょう。

でもねえ、そういうアドバイスしても、大人って、
ハナから信じてくれなかったり、無理だ、って思ってしまうのね？

しかたないです。そういう方は花粉の時期は我慢して、
我慢できなかったら医薬品にお金をかけてくださいね？

「玄米・雑穀食もお勧めです」