テーマ:糖尿病(2614)
カテゴリ:糖尿病について
タイトルのことを述べるのは甲田光雄医師(故人)。
さっそく内容を読んでみましょう。 タマネギは糖尿病特効食のひとつです。宮尾興平先生が 研究しておられますが、タマネギのサルファロイドが インスリンと似た働きをすると報告されています。 また、イギリスのオーガスチンという人が行った実験もあります。 これは、膵臓を取ってインスリンを出なくした犬にエサを 食べさせるという実験で、そうすると、犬は4日で死んでしまいます。 ところが、エサに生のタマネギを混ぜた場合は60日間の生存が 確認されました。つまりこのことからも、生のタマネギには インスリンと似た働きがあることがわかるのです。 タマネギを食べるとインスリンの働きを補強することができ、 少ないインスリンでも血糖値を下げる効果を高めるのです。 また、膵臓の負担を和らげ、回復を早める効果も期待できます。 ビタミンCや、ビタミンEを取ることも大事です。 インスリンは膵臓にあるランゲルハンス島といわれる ほんの小さな部分の、さらにベータ細胞から分泌されるのですが、 ビタミンCやEには、このベータ細胞の数を増やす作用があります。 そのことは阪大医学部の研究で実証されています。 【出典】 【送料無料】糖尿病に薬はいらない! 【中古】【10P3Feb12】新書 糖尿病に薬はいらない!【中古】afb お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[糖尿病について] カテゴリの最新記事
|
|