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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2015年10月05日
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カテゴリ:糖尿病について
タイトルの記事にコメントをいただきました。
まずは読んでね?

ゆず8 さん
あなたが言ってる事はほんまめちゃくちゃで
科学的根拠が皆無です。
人間のメカニズムをしっかり考えて下さい!
人間には糖新生と言って自分の体で必要な分は作れます。
脳にもブドウ糖が唯一のエネルギーではなく
ケトン体でも良いんです。完全に必須栄養素では
無い事は明らかです。
批判するならしばらくそういう極端な食事方を
試してから言って下さい。
自分はあらゆる食事方を実践して体調をしっかり
確認して言ってるんです。
あなた試しました?糖質はタバコとか
コカインとかと似たような物です。
中毒性が強烈なんで駄目だと言われると
批判したいだけでしょう?
タバコを吸っている人にとってはニコチンや
タールは無いとやっていけないと真剣に思います!
しかし吸わない人にとってはそんな物必用無いと
誰しもが思ってます!
ニコチン切れと低血糖の症状は非常に良く似てます!
結局の所それを取るからまた取りたくなってる
だけに過ぎません。
そうじゃないとタバコ吸わない人糖質制限してる人は
生きて行ける訳ありません。
糖質取らなければたんぱく質の摂取量が
増えすぎると言う安易な考えもありますが
普通であればたんぱく質、脂質を大量には取れないです。
それに比べて糖質はいくらでも取れるし取りたくなります。
ご飯食べた後の〆はラーメン、うどん、ケーキ、
甘い物、お茶漬けとか糖質は全然食べたくなっても
最後の〆に肉とか魚を食べたい人はそういないでしょう。
これは糖質を取る事によって脳にコカインを取った時と
同じ様な快感が得れるからです。さらに糖質を
急に取る事により高血糖になりそれを抑える為に
インスリンが過度に出過ぎて低血糖になり頭が
ボーッとするとかそんな風に思って取りたくなるだけです。
タバコをやめれる人なら糖質も抑えれると思います!
糖質を取る事により間違いなく高血糖になり血管とか
その他の体に不具合が出るし使われなかった糖質は
脂肪になりインスリンが出てる間は脂肪を
分解されない様になってるし当然の事ながら
取りすぎは太ります。
糖質制限を批判する人のほとんどは実践してないか
間違った方法をしてるかタバコを止めれない人と
同じ様な症状になってあきらめて批判してるだけや
と思います!
あくまで糖質以外をバランス良く取る事が非常に大事です。
1回半年ぐらい真剣にやってみてから批判して下さい!
自分だって最初は当然の事ながら糖質は確実に
必用な物だと思っていたのにしっかり実践したら
体重はかなり落ちて全ての数値が良くなったし
眠くならないし気分も常に一定でお腹の空きも
すごく緩やかだし体調はめちゃ良いんです。
本当に久しぶりにラーメンとかがっつり食べると
かなり具合が悪くなったりします。
糖質とか砂糖は本当に危険だと思います!
(2015年09月28日 00時43分18秒)

ゆず8さんが何に対して憤っているのか?
以下が元記事です。
====ここから転載====
2012年03月22日
日本人は炭水化物を制限してはならない (?) (8)

なんのことか?
日本人は炭水化物の摂取量が少なくなったから糖尿病患者が
増えてしまった、というのだ。
さらに、「低炭水化物療法」の間違いも指摘している。
以下の解説を読んでください。

日本人は炭水化物(糖質)を制限してはならない

昨今の「糖質カット・糖質オフ・糖質ゼロ」ブームに乗って、
糖尿病患者に糖質ゼロ食や低糖質食を薦める医師が相次いで
書物を出版した。驚いたことに、このような食事を薦める
普通のお医者さんまで現れた。
悪名高いアトキンス・ダイエットの糖尿版である。
「人間は糖質ゼロの食事なんて続けられないよ。一時的な
ブームだ。そんなものはそのうちに消えてなくなる」
などといって見逃すことはできない。
ひとの命にかかわることだからだ。
「糖質ゼロ食・糖質制限食」のすすめは、

1)400万年の歴史をもつ人類は、本来肉食(たんぱく質と
  脂肪)で、糖質を食べるようになったのは農耕が始まった
  1万年前からのことに過ぎない。最初の人類は肉食動物が
  食べ残した獲物の骨(骨髄)を食べていた、

2)人類の主たるエネルギー源は脂肪(ケトン体)で、
  糖質(ブドウ糖)は万が一の危機に備えるサブの
  エネルギー源である。(真実はブドウ糖が本来の
  エネルギー源でケトン体は危機のエネルギー)、

という乱暴な迷説を根拠にしている。
このようないい加減な理論に反論を加える人が今まで皆無で
あったのはまことに不思議である。糖尿病の専門家がこの
「糖質制限食」を完全に無視するのはそれなりの理由がある。
こんな粗雑な理論に正面から反撃を加えるのは専門家の
沽券にかかわるからだ。また、こんなことを声高に叫ぶ人
たちに反論を加えたところで宣伝材料に使われるだけだから、
じっと我慢して消え去るのを待っているのである。
植物は太陽光エネルギーを用いて炭酸ガスと水からでん粉
(糖質≒炭水化物)をつくる(光合成)。この点で、
炭水化物エネルギーは太陽光エネルギーに似たクリーン
エネルギーである。炭水化物を太陽光エネルギーに喩えるなら、
ケトン体に変わる脂肪は火力エネルギー、窒素という元素を
含むタンパク質は原子力エネルギーである。タンパク質は
身体構造をつくるためのもので、エネルギー源として
食べてはならない。タンパク質は代謝産物の処理が大変である。
糖質制限食を薦める人たちの主張は、今食べているすべての
穀物を家畜の餌にしてその肉を食へと言っているに等しい。
こんな無茶苦茶な話に穀物(米)を作っている人たちら
何の声も上げないのはまことに不思議である。
「低糖質食のすすめ」を具体的に眺めてみよう。
『文藝春秋』2008年3月号の
「名医に問う:糖尿病50問50答、千六百万人患者へ」
に登場する「名医」は
「悪いのは炭水化物である。
糖尿病患者はできるだけ炭水化物の少ない食事にすべきだ」

とおっしゃる。
「名医」は

「糖尿病になりやすい人の特徴は?」

と問われて

「私の経験では、甘みが好き。ごはんなどの炭水化物が
好きな人、おもしろいことに、酒飲みはそんなにいません」

と答えている。
また、

「膵臓を酷使する原因(糖尿病の原因)は?」

という問いに

「まずは炭水化物(糖質)のとりすぎ。とくに菓子やケーキは
日本の糖尿病激増の原因でしょう」

と答える。さらに

「食事で気をつけるべきことは?」

という問いに、「名医」は

「食後に血糖値を測ると、ステーキや豚肉、スクランブル
エッグを食べても血糖値は上がらない。むしろざるそば
一枚で軽く血糖値200を超えるんです。要するに、
タンパク質や脂肪は血糖値を上げない。上げるのはパンや
ご飯といった炭水化物です」

と答える。
そのうえ、

「お酒は飲んでもいいんですか。飲むとしたらどのアルコール?」

に対する「名医」の答えは

「アルコールは血糖を上げないので、飲みすぎなければ
いいんですよ。ただ、ビールはちょっと炭水化物が多い。
350ccでカーボ(炭水化物)量13グラムです。
白ワイン(120ccで1グラム)より赤ワイン
(120ccで3グラム)のほうが若干多い。
焼酎やウィスキーは蒸留酒だからゼロですね」

これでは、登場人物は「名医」ならぬ「迷医」である。
「名医」は、糖尿病の原因から結果まですべてを炭水化物のせいにする。
「名医」によると、炭水化物はまるで悪の権化だ。
とんでもない。古来、人間が「日々の糧(かて)」としてきたものは
米であり麦であった。つまり、人間の糧は、本来、炭水化物を主成分
とする食品である。「できるだけ炭水化物を減らせ」などと
糖質ゼロ食・糖質制限食を強要するのは「糖尿病になったら
人間であることを止めよ」と言っているようなものだ。
「名医」は、

====文字数オーバーのため転載ここまで====
続きはこちら↓
http://plaza.rakuten.co.jp/shokuikublog/diary/201203220000/


ということでゆず8さん、僕ではなくて、
佐藤章夫医師に直接コメントしてください。






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最終更新日  2015年10月05日 20時13分41秒
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