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食育に栄養学も食事バランスガイドもいらない

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2013年07月30日
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カテゴリ:糖尿病について

なのに、聞く耳持たず。

あ、義兄のことです。
数年前から糖尿病です。
今流行りの「低炭水化物療法」を実践しています。

安食は「それは危険であるからやめなさい」ということを
会うたびに言っておりました。(盆・正月くらいしか会えませんが)
しかし、聞く耳持たず。
実際に血糖値は下がっていたのでしょうね。

しかし血糖値が下がっても血液が汚れて行っては元も子もないのだ。

その義兄が脳血栓にかかり入院する事態に陥りました。
薬で血栓を溶かして大事には至っていないようですが・・・、
何が原因か?

肉を食べていた、牛乳・乳製品を摂っていた、ということと思われます。

要するに「低炭水化物療法」を行う患者は、
肉を断ちたくはないんですよ。
今までさんざん食ってきたから、やめられないんですよ。

牛乳・乳製品もやめたくないんですよ。
だから「低炭水化物療法」に走る。
ただそれだけのことなんですよ。
その裏に隠れている危険な面を知らずに、かつ、調べもせずに。

これから「低炭水化物療法」を受けている患者の中から
義兄のような糖尿病以外の病気を発症する人が増えてくると思われます。

あ、糖尿病患者だけではありませんね。
低炭水化物ダイエットを実践している人にも
同じようなリスクがあるわけです。

現在、管理栄養士の幕内秀夫さんが、
低炭水化物食を警告する本を執筆中ですね。

この本から「低炭水化物食」に対する論争が起こることを
望んでおり、かつ楽しみにしております。


◆脳血栓(アテローム血栓性梗塞)
脳の動脈血管に動脈硬化が起きて、その結果徐々に血管が細くなり、ついには詰まってしまい、その結果として起こる脳梗塞です。これがいわゆる脳血栓です。徐々に病気が進むため、数日間かけて症状が悪化することもあります。動脈硬化を悪化させるような病気や症状(高血圧、喫煙、高脂血症、糖尿病など)があることが多く、それらを治療することで脳血栓を予防することができます。
http://www.ogorimii-med.net/advice/isida2.htm





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最終更新日  2013年07月30日 18時15分29秒
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