「『価値』を与える」(「プロ論」)
最近、「好きなことで生きていく」とか「やりたいことで生活する」、なんていうフレーズをよく耳にする。確かに、それで生きていってる人はたくさんいるし、それが出来るのなら間違いなくハッピーだよね。でも、ただのオナニー(自己満足)じゃ意味がない(失礼!)。つまり、社会に対して「価値を還元できているか」ってこと。今までお世話になってきた「社会」に。今も、そしてこれからもずっと「報酬」を得ようという「社会」に。サラリーマンとて同じこと。会社というものが、社会に何らかの価値を生み出し、その会社から報酬を得ている以上、「プロの○○マン」と言えなきゃ本来おかしいよね。それが出来てなくても、しっかり会社からお給料をチョウダイして安定した生活を送れているのは、何だかんだ言っても「裕福」な日本資本主義経済のお陰以外の何物でもない!だから、社会から報酬を得ている以上、あるいは得ようとする以上、自分のアウトプットで社会に何らかの「価値」を生み出せないとね。それは「アルバイト」だって同じこと。「価値」って言うと大仰だけど、それはなんだっていいはず。例えば、人の心を温かくする「笑顔」とかね?さて、自分自身は一体、何の「プロ--マン」なんだろうね?自戒の念もこめて・・・。