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テーマ:家電よもやま(9586)
カテゴリ:買い物
最近、健康のために玄米を食べるようになり、もっと美味しく炊けないものかと思っていた。
丁度、使用していた炊飯器の釜のテフロンが剥がれてきたので、玄米炊きに適した炊飯器(象印 NP-HS10)に買い換えた。
既に数回玄米を炊いてみたが、もっちり感と甘みが思っていた以上に出たので大変満足している。 玄米は、ボソボソして不味い食べ物ではないのだ。 むしろ米本来の風味が味わえる。 いくつかの売れ筋商品の中で、これを選んだ理由の一つに「玄米活性」という炊飯モードがある。 ネットのレビューで評判が良かったのと、玄米炊きに力を入れているということが推察できたので、自分のニーズにピッタリ合った。 メーカーは、電器ポットを長年使用(現在2台目)していて信頼性の面で問題はなかった。 ネットで購入したのは、近所の量販店の価格がかなり高く設定されていたり、品切れだったから。 「玄米活性」モードを使用すると、侵漬時間が短くて済む。普通この時間が短いと白米でも芯が残って不味くなるが、浸しておく時間を含めて3時間ちょっとで、美味しい玄米が完璧に炊ける。 なぜなら、40℃のぬるま湯で2時間保ってから炊き始めるからだ。 もちろん、普通の水でゆっくり浸して普通の玄米モードで炊いても美味しい。 飯ごうで炊いたような香ばしいおこげまでできる。圧力構造、中空釜、IH等により、熱が強力に加わっている証拠だ。 ただ、「玄米活性」モードだと2時間ファンが回る音が出っ放しなので、それが気になる場合、あらかじめ40℃のぬるま湯を入れて2~3時間侵漬し、普通の玄米モードで炊いても美味しく炊ける。 圧力釜タイプなので高圧がかかる内ぶたの部分が複雑な構造だが、取り外し易く(腕力は全くいらない)手入れ自体は楽。 毎日のように使う生活用品は、耐久性も気になるところなので、半年とか1年くらい使用した時点でまたこの製品のレビューを書きたいと思う。 ちなみに交換用の釜は、複雑な中空構造ゆえに税込10,500円と高価なので、テフロンが簡単に剥がれるようだと財布が痛い。 NP-HS10用釜 税込10,500円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年12月17日 22時02分46秒
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