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テーマ:政治について(20211)
カテゴリ:政治
与党は暫定税率を無くすと道路整備の予算が組めないと主張しているわけだが、それは納得できない。
もっと、道路工事のコスト削減の努力をするべきだと思う。これは民主党も主張している。 ちなみに自分は特に民主党支持者ということはない。 本当に必要な道路であれば、一般の財源を割り当ててもつくるべきだし、その方がむしろ道路以外の予算との比較で公正公平でバランスがとれた予算が組めると思う。 九州の方で市長が殺害された事件があったが、容疑者である暴力団関係者の犯行動機のひとつとして、「公共事業をまわしてくれなかったから」ということがあったらしい。 この事実は、暴力団関係者が道路整備事業にも深く関わっていることを物語っている。 だとすると、工事費は高くついて当然だろう。 工事コスト削減はまさに命がけになるかもしれない。 本人だけならともかく、家族に危害が及ぶ懸念もあるわけである。 だからといって、下請け業者の言い値で工事を発注するようなことがもしあるならやめてほしい。 殺人のような極悪非道な犯罪は断固として許すべきではないし、一方でコスト削減の努力も怠ってほしくない。 無理難題かもしれないが、少なくともこうした問題から目をそむけないでほしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年03月22日 18時52分36秒
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