ショップハンター

お久しぶりの投稿です。
　先週、ウクライナ対ロシアの紛争関連の記事を投稿しようとしたところ、楽天ブログのNG地雷を踏んだらしく投稿そのものが消えてしまったため、別の話題として食料の備蓄について語りたいと思います。

　表のニュースが新型コロナウイルスや海外の紛争で賑わっている裏で、日本人の生活に直結する問題はあまり表に出てこないため、私としてはとても不安に感じています。まるで日本人がパニックに陥らないように、政治家もメディアも敢えて話題を避けているようにも思えるのです。

　日本では今年の春から水道、光熱費、ガソリン、食料品の価格が上がり始めていますが、これはまだまだ序の口です。ヨーロッパではすでに光熱費が50%以上値上がりし、食品も軒並み値上がりしているため、家計を圧迫しています。

　日本でも、すでに結構な数の農家が警告を出しています。参考用に以下のビデオをシェアします。



　農家にとっては土、種、肥料、水の調達が死活問題ですが、この中で一番高騰しているのが肥料と言われています。このままいくと、来年は作付けができなくなる農家が続出する可能性が出てきます。

　今年は冷夏になる噂もありますね。冷夏になると米、麦、夏野菜が不足し、店で手に入りにくくなります。日本の食料自給率は 40% に満たないため、個人レベルでも今から用心しておくに越したことはありません。
　特に今は世界的に戦時中のような状態のため、食材を輸入することも難しくなってくる可能性があります。

　上記の農家の方が仰るように、私も新型コロナ発生から戦争は始まっていると思っています。政府が戦争を口にしないだけに過ぎず、国民は冷静に行動を始めることで最悪の事態に備える時期に来ているのではないかと思っています。

　また、以下の方も日本の穀物輸入ルートが細くなりつつあることに警鐘を鳴らしています。



　実際、すでに以下の食材が値上がりましたので、流通量の減少を肌身で感じ始めている方も多いのではないでしょうか。

• 小麦粉
• 大豆
• とうもろこし
• 食用油
• コーヒー、お茶
• 野菜類

　それぞれの材料は家庭であまり使わないという方でも、みそ汁、納豆、醤油、パン、ラーメン、パスタ、うどん、炒めもの、揚げ物など、加工食品の値段が跳ね上がり、だんだんと高級品になっていくため、今から備蓄できるものは少しずつ始めることをおすすめしたいです。

　私は昨年から水、米、即席麺、パスタ類の備蓄をしていますが、今年に入ってからは小麦粉、乾燥スープ、オリーブオイル、塩、砂糖、トマト缶の備蓄を増やしただけでなく、じゃがいも、レタス、トマトなどの家庭菜園を始めました。

　買っておくと後々助かりそうな商品のリストは後日こちらの記事にアップしたいと思います。