テーマ:暮らしを楽しむ(388221)
カテゴリ:花
I一度は、枯れたように姿形が見えなくなったクレマチス。 季節も終わりに近づいた頃、 小さな茎とほんの少しの蔓と葉が出て、小さなちいさな蕾がついた。 咲くのかなあ?って思えるほどの蕾だった。 夕方、水やりしていて花を見つけた時には跳び上るくらい嬉しかった。 数年前に淡路島で買ったラン。 一番育てやすいものを選んだけれど、一度も咲いていなかった。 もうダメかもしれないと思いつつ、諦めきれずに世話していた。 今年初めて蕾がついた。 なぜか、こちらも季節はずれに。 一つ目の蕾は開いたけれど、中身は空っぽだった。 全部、空っぽの蕾かも?と、半ば諦めていた。 嬉しいことって、重なる。 クレマチスの花を見つけた後、 覗き込んだら咲いていた。 噓みたいな本当の話だ。 どちらも決して出来のいい花とは言えないけれど… 私にとってはこの上なく愛おしい存在だ。 美しさも愛おしさも 心の中にこそ宿るもの 裁縫の苦手な私は、ファスナーの壊れたスカートを何年も放置していた。 やっとの思いで ミシンを出したら、壊れていた。 仕方なく手縫いした。 雑で適当だけれど、ファスナーは無事に使えるようになった。 拍車がかかって、もう一着も。 すそのほつれを縫い始めた。 ドレープがいっぱいで、裾の広さが半端ない。 それでも、いつかは終わるのだ。 そして、スカートが2着も増えることになる。 にほんブログ村 別窓で開きます 日常の小さなできごとを愛する生活 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年05月20日 21時01分22秒
コメント(0) | コメントを書く
[花] カテゴリの最新記事
|
|