そして、庭の花たちは…
昨年は陽に当ててしまい、花が緑色になるという残念なことになった。今年は、昼は玄関脇に、夕方からはおもてに、水を切らさないように…と細心の注意を払ってやっとここまでという感じだ。息子が昨年の母の日にくれたものだ。「ちょっと変わってて、綺麗やろう。」と言っていたのに、日向に置いてしまい、みるみるうちに緑になってしまったのだ。忘れっぽい私なので、まだまだ油断できないのだけれど… ミニバラなのだけれど、今年の花は大きかった。これも何年か前の母の日にもらったものだ。今年緊急事態宣言が長引くので、長らく息子にも会っていない。花をくれるようになったきっかけは、学生時代のスーパーのバイトの深夜責任者の方影響だった。母の日に奥さんに花をプレゼントするという話を聞いて…隣にある事務所の庭には、サツキが色々咲いている。赤い大輪のサツキは、数年ぶりに咲いたものだ。諦めなけれ、花もまた咲くってことを今年はいっぱい感じてる。花の好きな息子が、花の好きな私に花をくれる。花を通して気持ちをもらっているような温かさを感じてる。 にほんブログ村別窓で開きます日常の小さなできごとを愛する生活